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0歳から始める絵本のご紹介



赤ちゃんの成長には、早い段階から刺激的な環境が必要です。
その一環として、0歳から始める絵本の読み聞かせがおすすめです。
赤ちゃんの視覚や聴覚を刺激し、感情の発達を促す効果があります。

生後3ヶ月頃の赤ちゃんの視力はおよそ0.02~0.03と言われてます。
ママが抱っこした時の距離でちょうど顔が見えてくる感じですね。


0歳から脳を刺激していろんな絵本読んであげましょう

1. シンプルなパターン絵本


赤ちゃんが興味を持つものは、シンプルでコントラストのはっきりした絵です。
黒い線と白い背景の絵本や、大きなドットやストライプの絵本がおすすめです。
これらのパターンは赤ちゃんの視覚発達を刺激し、視力の発達を促進します。

例えば、こちらの2冊。
私の娘たちの小さい頃にはなかった本ですが、先日ベビーシッターに行った時に
お子さんのお宅にありました。
シンプルなんだけど、色のコントラストもはっきりしていて
大きな模様(ストライプ)も赤ちゃんの視覚に刺激を与えてますよね


2. 触れて楽しむ絵本



赤ちゃんは触覚を通じて世界を知ります。柔らかい素材や凹凸のある部分を含む
絵本を選ぶことで、赤ちゃんが手で触れて楽しむことができます。
触覚刺激は感覚統合を助け、赤ちゃんの手の器用さを促進します。

布の絵本やカサカサ、ザラザラなど感触を楽しめる絵本は月齢が小さくても
楽しめる本です。

柔らかくてブンブン振り回されても噛まれても平気です。洗っちゃえるので笑
お出かけにも軽くて持っていきやすいので、娘たちも大好きでした。

布絵本の他にも、動物の毛の感触を触ったりできる絵本もありました。
お子さんが興味を持ちそうなものやママたちが見ても楽しそうな絵本を
選んでみるのもいいですね。



3. シンプルな言葉の絵本


0歳の赤ちゃんには、シンプルな言葉と繰り返しのある絵本が適しています。
同じ言葉やフレーズが繰り返される絵本は、聴覚の発達に役立ちます。
また、ママやパパの声を聞くことで、言葉の音やリズムに慣れることができます。

娘たちはこのタイプの絵本が一番好きでした😅
保育園で担任していた子たちの中でも言葉の繰り返し絵本は人気の絵本です。

「おいでおいで」「どてっ」「いないいないばあ」など無限にあります。

娘の一押しはこれでした

”いないいないばあ”
絵本がふにゃふにゃになるくらい何回も繰り返して読んでいて、
小さい頃は私やパパが読むのを一緒に聞いて言葉を真似してましたが、
そのうち自分で読みながらメルちゃんやぽぽちゃんに読んであげてました。




4. 感情を学ぶ絵本


絵本を通じて、赤ちゃんはさまざまな感情を学びます。
笑顔や驚き、怒りなどの表情を描いた絵本を読み聞かせることで、
感情の理解を促進します。
赤ちゃんの表情が変化するのを楽しんで見守ってみましょう。

読んでいるこっちまで同じ顔になってきます笑


まとめ

0歳から始める絵本は、赤ちゃんの成長をサポートする重要なアクティビティです。絵本を通じて視覚や聴覚、感情の発達を促進し、親子の絆を深めることができます。シンプルな絵本や触れる楽しさを取り入れつつ、赤ちゃんとの特別な時間を楽しんでみましょう。



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