「私って、意外とイケてるかも」と一瞬で思える超簡単セルフトーク

私の中には、
なぜ人が人を簡単に「批判」してしまうのか、
という問いに、明確な答えがある。

(※このくだりは前回の記事と関連しているので、もしよろしければこちらの記事も是非。)



それは、

「自分を認められていないから」


本当にそれだけだと思う。


みんな自分にフラストレーションを抱えていて、


「自分の才能がわからない」

「これが上手くできない」

「あの人より自分は出来ていない」


そうやって、自分を責めて生きている人が多いと感じている。
ん〜、、、多いと言うより、みんなそうなんだろうなぁ。


でも自分で消化できなくて、そうやって溜まったフラストレーションが溢れ始めると、その矛先は外に向けられていって、人は人を「批判」したくなる。


だから、私の目指す「人それぞれがお互いを認め合える社会」を作るためには、とにかく「自分を認められる人間」をどんどん増やしていくことが大事だと思っている。


でもそれは、
「自分はすごいんだ!出来るんだ!」と自己暗示をして、自分をポジティブに認められるようにするとか、そういう単純なことではもちろんないし、むしろそれをすることは逆効果だとも思う。



「自分を認める」というのは、


私には良いところもダメなところもどっちもある。
でもそんな自分でいいよね。私は私なんだから。

って思えるようになること。


人間の持つ「脳」って、元々ネガティブに引っ張られる性質を持っているから、「自分を認める」って言ってもそれは単純なものではなくて、
本当に奥が深く、生涯をかけてやっていくものなんだろうと思う。


数えきれないほどの方法があるはずだけど、とりあえず私が実際にやってみて効果的だと思った方法を、これからの記事ではいくつか紹介していきたいと思う。



今日はまずその一歩として、簡単ですごく良い方法があったのでご紹介。


それは、



自分のダメなところを見つけたら、その後に


「だからこそ」


と付け足して、その先に続く言葉を考えてみる。



この一言を挟むだけで、自分自身がネガティブに感じていた面の裏側に、実はポジティブな面が隠れていたことに簡単に気付けてしまうという画期的な方法。


実はこれ、自己理解プログラムというのを主催されている八木仁平さんがお話しされていた方法で、誰でも簡単に、いつでもすぐ出来る手軽さと、
何より効果の高さが本当にすごいと思ったので、まず最初にシェアすることにしました。



実例として、私の場合はというと、


優柔不断 →「だからこそ」 → じっくり物事を考えて実行できる

劣等感がある →「だからこそ」 →  出来ない人の気持ちがわかる

面倒くさがり → 「だからこそ」 → 効率良いやり方を考える事ができる


などなど。


、、、はぁ〜。私も大概ダメな女なんです。笑


でも、ダメだと思っていた部分が、ちっともダメじゃない気がしてきてしまうのが、この方法のすごいところ。



ちなみに、今、
仕事で失敗したとか、人間関係で上手くいかないとか、
そんなことで悩み中な方いますか?


ならば、今すぐやってみて欲しい!


なぜなら、こういうメンタルの時って、
つい人を「批判」したくなりがちだから。笑


悶々とする時間があるなら、
それを「自分を認める」時間に使って下さい!

「自分を認める」第一歩として、通勤の合間にでも是非。



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