中国語法廷通訳 目の前のやるべきことに集中するだけ。
先日は、中国語の法廷通訳でした。
翻訳も多くて、月曜日は一日翻訳して読み上げ練習でした。
今回は、弁護士先生の接見に同行できず、事件の背景など細かい箇所が
不明でとても不安でした。
さて、そうするとぶっつけ本番の通訳になります。
もちろん被告人とも法廷で初顔合わせ。
本当であれば、被告人の中国語の話し方や単語の使い方、もちろん事件の背景、登場人物など知っておきたかったのですが、まあこんな事もありますね。
弁護士の先生は、ご自分の接見時の通訳と法廷通訳を
分ける方らしいとお見受けしましたが…
なんと!
裁判の法廷に弁護士の通訳もいるので驚き!
しかも通訳の方、もう少し気を利かせて傍聴席の隅に座るとか、端っこに座るとか…
目立たないようにしていただきたい。
被告人のすぐ後ろのど真ん中に座られると、通訳するたびに被告人越しに、
その通訳の方と毎回目線が合うし、なんかにらんでいるしやりにくい…
なんかメモしているし…
「何してんの~?」って
とっても気になる。
通訳の際に、いろいろ気になる方やチェックされていたり、
自分よりもしかしたら中国語がうまい方がいるかもっ💦て
思うとメンタルがダダ下がりしますが、そこはこらえどころ。
相手にどう思われようが、
相手が何をチェックしていようとも
そんなことはどうでも良いのです。
他人のすることは自分ではコントロール
できないので
自分は自分のなすべきことをしっかり
してさえいればOK!
なので、途中から気にならなくなり
集中することができました。
気にすると本当にパフォーマンスが
下がります。
帰りは、キティちゃんの電車に会えて
ラッキーでした。
自分のできること
自分のやるべきことに集中!
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