見出し画像

父になった

6月8日(土)朝4時54分

待望の第一子が生まれた。

性別は女の子だ。

私が中学1年生のとき、

父と母は離婚した。

離婚する前から、

父の存在は家には無く

2個年上の兄が

私にとって父親のような存在だった。

父とは、子供にとって

どれほど大きな存在なのかを

育つ過程の中で

知る由が無かった。

父親とは、

子供に対して何をすれば良いのか

どんな存在であるべきなのか

生まれてくるまで

ずっとモヤモヤしていた。

悩みすぎて

生まれてくる前の1週間は

あまり熟睡できなかった。

『果たして、俺は良い父親になれるのか?』
『そもそも良い父親って何だろう?』

などという、

考えても答えなど出るはずもない

ある意味どうでも良いことばかり

考えていた。

今日で生まれて4日目を迎えたが、

そんな悩みを1ミリも持たなくなった。

ただただ

【愛しい】

という言葉の意味を

1日1日体感している。

今、リアルに1人の娘の父親になった私は

ずっとモヤモヤ悩んでいたのが

どうでも良いことばかり考えていた日々が

本当に恥ずかしくなるくらい

ただ無性に娘を愛している。

どんな父親になるのか?と聞かれたら

もうこれ以外考えられなくなっている。

それは

【この娘と共に歩む父親】

固定概念に捉われず

目の前の娘と向き合い、

愛情とオリジナリティ溢れる

娘にとって唯一無二の

面白い父親になってやる!!!!!

妻よ、娘よ

生んでくれて、

生まれてきてくれて

本当にありがとう!!!

最近、

毎日

幸せだ!!!!!!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?