「リセットの習慣」読了。
結論から言うと私は読んでよかったです。
グルグルウダウダしない方には必要ないかと思います。
(そういう方はそもそも手に取らないですね。)
まず見開きで1テーマでサクッとスパッと書いてあるので、とても読みやすかったです。
サクッとしているけれども、薄っぺらい感もなく、かと言ってものすごい目からウロコというわけでもないのですが。
寄り添いすぎず、上からでもなく、淡々とした感じもよかったです。
著者の方は自律神経研究の第一人者ということで、自律神経を整える観点が多かったかと。あと「私はこういう場合こうしています。」という話が多いのですが、「こういう観点から」という部分に現実性と一貫性がある気がしました。
例えば"「心・技・体」の「心」にアプローチしない"とありました。
心を鍛えるよりまずは体、自分のコンディション、次に技を鍛えて心の余裕を生む。確かに。ですよね。。
(コンサート近いのに心の余裕を生むための技を鍛える時間が足りないぃぃ。泣。)
あと、最近自己啓発界隈?でも浸透してきていますが、やはり物事に対して「どう解釈するか」「どう対処するか」なんですよね。
そしてそれは人それぞれ。
というわけで、私は手帳沼にハマったりしたりして、もがいている昨今でございます。
とにかく読みやすいので、何かあったとき時々パラパラ〜とめくって対処のヒントを得たいと思います。
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