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小寒、満月前日。

寒の入り、小寒です。
便りの挨拶も
「あけましておめでとうございます」から
「寒中お見舞い申し上げます」になり
すでに寒さにへこたれそうになっている中
喝を入れられてるような気分です。

空には14番目の月。
満月でもないし、曇っているし、
見てる人もいないんじゃないかな〜と思うと、
長く見ていたくなります。

「そんなことしなくていいよ」
と、月は言ってるに違いないですが。
なんだろうなあ、
注目されそうにないことに
つい、そそられる。

雲に挟まれた月は
暗くて厳しい雰囲気でしたが
川面にはゆらゆら穏やかな表情が映っていました。


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