旅のお話~カンボジア編(1)~
どうも、みーのです。
今日は、僕が訪れた国の一つであるカンボジアについて数回にわたって書いていこうと思います。
記念すべき第一回は「旅先では常に冷静に」行動することの大切さを紹介していきます。
カンボジアは東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制の国です。公用語はクメール語ですが、ある程度英語でも会話をすることができます。使われている貨幣はリエルですが、現地では主にドルで物品を売買しています。
首都はプノンペンですが、僕が訪れたのは観光地として有名なシェムリアップへ行きました。
直接シェムリアップへ行くことのできる航路はなかなかなくて、僕はタイを経由してシェムリアップへ行きました。
僕は何か国も東南アジアを旅しているので旅先での警戒すべきことや、やってはいけないことは承知していたはずですが、カンボジアへ着いた初日は少し浮かれてしまっていました。
空港からホテルへの送迎があったのですが、僕は致命的にもメールを返すのを忘れてしまい、自分の力で向かわなければならなくなりました。
そこでトゥクトゥクを利用したのですが、相場の二倍ほど取られてしまい、挙句の果てに食事を一緒に取ろうといわれ、僕は断れず取ったのですが彼は一銭も払わずに僕がおごる羽目になりました。
しかも、そこはカモを連れていくための店だったみたいでものすごい高額な食事となりました。
そこで僕はこの人と関係を断とうと思い、明日は別の人にガイド頼むからといったのですが、彼はそれならば5ドルくれといってきたのです。
彼曰く、仕事をキャンセルされて明日の収入がないんだから払ってくれよとのこと。僕はもう疲れてしまって、どうせ明日も僕みたいなカモを捕まえるんだろと思いながらも、まあ彼も必死だからいっかとあきらめ、払うことにしました。
これで彼とは二度と会うことはなくなりましたが、初日にして僕はやられました。
料金の規定もあいまいな旅先ではこのようなトラブルがありますので、皆さん注意してくださいね。
常に本当はもっと安いんではないかと考えながら値段を交渉しましょう。
次回は世界遺産であるアンコールワットについて書いていこうと思います。
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