みーの

大学4年生。今年から海外大学院で行くみたいです。 読書・映画鑑賞・お散歩が趣味です。 …

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大学4年生。今年から海外大学院で行くみたいです。 読書・映画鑑賞・お散歩が趣味です。 日々、人間のことや感情、生き方について考えています。それらを自分なりの言葉で綴っていけたらいいなと思います。 よかったらフォローしていってください。

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  • 僕のただのつぶやき

    僕が普段感じること、その日に思ったことをつづっていく場所です。

  • 旅のお話

    国内や海外を旅行した時のお話。

  • みーのの書庫

    ここには小説から実用書まで僕が面白いと感じた本を載せていこうと思います。

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丁寧に過ごす。

僕はふと思うことがあります。丁寧に過ごすことってどういうことでしょうか。 丁寧に過ごす。 皆さんの中では丁寧に過ごすということはどいうことでしょう。朝起きたらコーヒーを淹れ、テラスで本でも読みながら飲むことでしょうか。家は最小限の家具をそろえ、部屋は白を基調とし、キッチンも広い。そんな中で日々を丁寧に過ごしていく。確かに理想な生活ではありますが、僕には少し窮屈に思えます。 みんながみんなそれを理想とし、それが基準であり正解であるようにお互いに押し付けあっているように感じ

    • もう2度と帰ってこない。

      24回目の春を迎え、数ヶ月で24回目の夏が来る。 人生80年とすると、僕の夏はとうに4分の1が終わっていた。 気づけば、一年がたっていたなんてこと多くなったような気がする。20になってからの夏は目新しさが薄れ、なんとなく過ごしていたと思う。 だけど、人生の岐路に立たされている今、僕が思うことはこの時間は本当にかけがえのない時間だ。友人と過ごす夏。彼女と過ごす夏。家族で過ごす夏。どの夏も同じ夏はなくて、大切にしないといけない。 そんなことみんなわかってる。 だけど、わかってても

      • ヒグラシの鳴き声

        カナカナカナ… 今年ももう半分終わったよ。それを告げるかのように鳴く。秋が来た。到来を待ち侘びたように鳴く。私はこの鳴き声を聞くと無性に寂しいような、懐かしいような気持ちになる。 そして、同時に記憶が蘇ってくる。今年はきっと父親と仕事した一年としてこの鳴き声とともに刻まれると思う。私の父親はきっといい父親ではないと思う。けど、私は父親の子供だからかいい父親だし寿命で死んでしまうと考えるととても寂しいような気持ちになる。 父と母は仲が悪い。きっと父は前妻と老後を過ごした方

        • 人生のゴールデンタイム

          先日中学の仲間や高校の頃の仲間とご飯行ったり、お酒を飲んで昔話をした。そこで感じたのは僕のこれまでの23年間で最も記憶が多く残ってる時期は中高生だったんだなって感じた。 なんでだろう。学生の日々があんなにも眩く、美しいものに今は見てしまうのは。 僕が思うに、高校生の時ほど人生の岐路を無責任に選べた時期はないからだ。自由に未来を想像して、自分ならきっとこうなるだろうなとか、自分は他の人と何かきっと違うことができるんじゃないかとか無限に自分に可能性を無責任に、そして自由に馳せ

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          みんな生きてる?

          みんな生きてる? これを読んでいるということは生きているに違いないよね。だけど、自分の人生を生きているかというと前の僕だったらちょっと悩むかな。 中学・高校の僕はただ目の前の目標に向かって日々鍛錬して一生懸命に一日を生きていたと思う。先のことなんてお構いなしで今を生きている感じだったし、仲間がいて、ライバルがいて、目指す場所があって毎日が充実していた。 それが大学生になってから迷い出したんだよね。いきなり将来について考えさせられるんだよね。 「君はどうなりたいの?」

          みんな生きてる?

          家族ってなんだろうね

          こんにちは。 最近は大学を卒業して大学院へ進学する間実家の家業を手伝っています。 卒業するまで僕は一人暮らしをして、気ままに過ごす生活をしていました。 卒業とともに実家へ戻ってみたはいいもののここの空気はいつも悪いです。僕は母と父の間で板挟みです。お互いに仲が悪く、母は僕が味方になることを期待していますが、僕はそんなことしたくはありません。 家族ってなんでしょうね。 家族であるだけで、無条件でお互いを心配しあってしまう。僕もこんなに居心地が悪く、うんざりしていても二

          家族ってなんだろうね

          自分の1日を撮ってみて

          先日、自分の1日を撮って編集してみました。 およそ8分の長い動画になったのですが不思議な気分になりました。 これまで意識せずに1日を一生懸命に生きていただけなのでカメラが自分の姿を捉えて記録し、それを自分が編集するというのは不思議でした。 まるで違う人間の人生をみているかのようで本当に自分だったのかわからなくなる瞬間がありました。 しかし、紛れもなくそれは自分自身で、自分の人生の80分の1をカットや音楽を入れて彩っていくのは色のない1日を豊かにする作業に思えて素敵な気

          自分の1日を撮ってみて

          卒論を終えて

          こんにちは。久しぶりの更新です。 先日、卒論を書き終えました。 僕が書いた卒論は寄付に関することで自分自身の興味にしたがって書きました。 教授からの詳細なフォーマットはなくほとんど手探り状態で進めていましたが、なんとか期日までに修正したり情報を加えることができました。 今年から大学院へいく僕にとっては貴重な体験となりましたね。 コロナ禍でひたすら一人の時間が続き、時には心が折れて卒論をやらない時期もありました。人と会わなさすぎて虚無に襲われる日も多々あって自分とひた

          卒論を終えて

          知識を持っているアピールは情けない

          先日インターン先で先輩社員が同期に対して「こんなことも知らないの?」とか、「普通知っているよ?」などと自身の知識をアピールしている場面に遭遇しました。 確かに彼は知識豊富だし、物知りではあるけど仕事はできないように感じる。 仕事を効率よく行うための武器はそろえているのに彼は全然活用しようとも思っていない。 ただ自身の知識でマウント取ろうと思っているのだ。 知識とは元来活用するために存在しているのであり、僕らが豊かな社会で生活できるのは先人たちが得た知識を活用し生産を続

          知識を持っているアピールは情けない

          いろんなもの食べても結局母の料理

          去年から僕は一人暮らしをしていた。 いろいろ事情はあったけどとにかく一人暮らしには少なからずワクワクしていた。 今までは家のことを考えて夜遅くまで遊んだり、そのままオールで過ごすというようなことはしてこなかったから、一人暮らしでそういう遊びが増えるのはちょっとうれしかった。 だけど、一人暮らしで一番困るのは食の問題だった。 僕は実家にいた時から料理を作ることに抵抗はなかったしむしろ好きなほうであった。 だけど、僕が作る料理はどうも僕の舌には違和感のように感じた。

          いろんなもの食べても結局母の料理

          今日朝から少し遠出をしたけど、駅でSuicaを忘れていたことに気づきいた。 取りに帰るのも面倒だし、切符を購入。 小学生ぶりの切符で少し大人になったんだなって感じたし、切符ってSuicaと違って今日はここに行くよ!って最初から決まってるように感じる。それがまたいいなって思う。

          今日朝から少し遠出をしたけど、駅でSuicaを忘れていたことに気づきいた。 取りに帰るのも面倒だし、切符を購入。 小学生ぶりの切符で少し大人になったんだなって感じたし、切符ってSuicaと違って今日はここに行くよ!って最初から決まってるように感じる。それがまたいいなって思う。

          意外と簡単に関係は切れる

          あなたが毎日連絡を取っている人とはずっとつながれると思いますか。 僕は気分でメアドを変えたり、ラインを消して連絡先から人を消すことがあった。 メンヘラのように聞こえるけど、そうではなくて人間関係を維持することが億劫になったときSNSをいったんリセットしている。 親しい友人であったり、恋人であったり、親であったり、僕らはたくさんの人とかかわっていかなければならない。 人間である以上、僕らは互いを放ってはおけないのだと思う。 けれど、例えば知人であったり、学校でたった一

          意外と簡単に関係は切れる

          何者でもなれるのは今だけかもしれない

          あなたは今、過去に思い描いていた自分ですか? 僕たちは幼少期から先生や親、大人から耳にタコができるくらい「将来何になるの」と聞かれてきたと思う。 その時大体の人は料理作る人だとか、車を作る人だとかとあいまいに言っていたいと思う。 実際僕もそう聞かれて今でさえもはっきり答えられないし、答えても漠然とした回答にしかならない。 僕はまだ学生だけど、社会に出た人の多くは自分の理想からかけ離れた大人になっていると思う。 僕の知っている輝いていた先輩たちでさえも、今では「これじ

          何者でもなれるのは今だけかもしれない

          伝えたいことを伝えられているだろうか

          僕は時々ふと思うのだけれど、自分自身の思いを大事な人に伝えられてるのかなって。 おばあちゃんのことがとても好きで、とても会いたくてしょうがないのにどうしようもないことで会えない今は、いつかいなくなってしまったら後悔しそうで怖い。 海外に住んでるおばあちゃんは今一人で家にいて、電話をかけるといつも泣いてしまう。 それは、僕のことが心配であったり、一人で家にいることが寂しかったりするからだと思う。 だから、僕は毎年会いに行くようにしている。 去年帰って以来会ってなくて、今年も

          伝えたいことを伝えられているだろうか

          旅のお話〜カンボジア編(2)〜

          どうも、みーのです! 前回に引き続きカンボジアでの旅を書いていこうと思います。 2日目の行程僕は2日目に古代遺跡群を周ろうとホテル先からガイドさんを雇い、巡ることにしました。 行程は以下のようになります。 アンコールワットの朝日を拝む ↓ アンコール遺跡を観光する ↓ シェムリアップの街を歩く ↓ パブストリートで食事 というようなスケジュールで観光をしました。 アンコールワットアンコールワットは世界文化遺産のアンコール遺跡の一つであり、その群を代表する寺院です。 僕

          旅のお話〜カンボジア編(2)〜

          旅のお話~カンボジア編(1)~

          どうも、みーのです。 今日は、僕が訪れた国の一つであるカンボジアについて数回にわたって書いていこうと思います。 記念すべき第一回は「旅先では常に冷静に」行動することの大切さを紹介していきます。 カンボジアは東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制の国です。公用語はクメール語ですが、ある程度英語でも会話をすることができます。使われている貨幣はリエルですが、現地では主にドルで物品を売買しています。 首都はプノンペンですが、僕が訪れたのは観光地として有名なシェムリ

          旅のお話~カンボジア編(1)~