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自家焙煎vol.5│ベトナムトイワイニーハニー

【今回の焙煎】
・ベトナム トイワイニーハニー
    生豆本舗購入。トイさんのハニー製法。
・ロブスタ
・熱風式(GENECafe)
・100g


【ハンドピック】
丸みを帯びたコロンとした生豆。ハニー製法の影響か、手触りがツルツルというよりはサラサラ。ずっと触っていられる気持ちよさ。
割れや欠けの豆はほぼゼロだが、小さな虫食いのある豆がそこそこある。人間が食べて美味しいものは虫も美味しいのかなと思う。
黄色味の強い豆はなかった(わかりにくい?)。


【焙煎】
①余熱250℃→180℃8分→230℃8分(計16分)
8分経過した頃には黄金色になったと思い、温度を上げてみたがどうだろう…。

②余熱250℃→180℃10分→220℃7分(計17分)
前の焙煎の豆みてたら10分経ってしまった…味の比較しようと思ったのに…。

容器に移して振ってみると、①は軽くて高い音だったのに対して②は鈍い音がした。ということは、水分の含有量について、180℃の時間が長かったにもかかわらず②の方が多いということか。

(参考)上①、下②


【抽出】
・熟成:1日
・ミル:中引き
・温度:91℃のお湯をポッドへ移す
・ドリッパー:HARIO v60
・抽出時間:3分内
ど…どっちも膨らまない…:(´◦ω◦):

【試飲】
うん、美味しい。GENECafeだから基本はクリアな味だが、紙のようなマットさが目立つ。どちらにもあるから豆の個性か。インドネシアのマンデリンには土のような風味があると言われるし、東南アジア繋がりで近いものがあるのかもしれない。
また、振ったら軽い音がして、水分もしっかり抜けていたであろう①の方がやはりサッパリした飲みやすさを感じる。②の方が酸味やマットさ、味の濁りがやや強いように感じる。

【おまけ】
チョコと合わせるとお菓子の味に変わった。オススメ。
アイスにはあまり向かないかも。

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