諦められないものは、大切に。
あり方に対して、諦められないことがある人はかっこいい。
本来の政治家ってこんな人のはずじゃない。
本来の保育士ってこんなことをするはずじゃない。
本来の介護って、こんなことするものじゃない。
本当のアーティストってこんな人なわけじゃない。。。
そうやって、周りに流されずに自分の中の理想のものを追い求めている人。
資格を取ったとしても、肩書き上は目標にたどり着いたとしても、周りからそれなりの評価もらえているとしても、自分の中の違和感を見逃さず、それに向き合う。
日常という強力な引力に抗いながら、バカにしてくる人を横目で見ながら、自分を叱咤激励しながら、自分が思う理想の姿を追い求める。
かっこいいですよね。
私にとって、そんな「自分を生きる」人として身近な存在が、今クラファン挑戦中の伊藤愛さんです。
伊藤さんはプロのアーティストとして活動しながら、錦江町の地域おこし協力隊としてイベント企画など裏方のお仕事もしつつ、地方とアーティストを繋ぐ役割を担っています。
アーティストさんが町に来てくださることで、新しい刺激になったり、表現活動ってやっぱり素敵だな、大切だなと感じさせてもらえています。
アーティストさんも、このままでいいのだろうかとか、アーティストと名乗っていいのだろうかとか、自分の生き方を模索しながら来られる方々が多いです。
地域に飛び込んでアーティストとして暮らしてみることは、そうそう簡単ではなかったはず。それでも自分の中にある何か諦められないものがあったからこそ一歩踏み出して錦江町に来てくれているのだと思います。
そんな大切な、それぞれの諦めきれないものを大切にできるような居場所をつくりたいと、伊藤さんがアーティスト・イン・レジデンス(アーティストのシェアハウス)に取り組んでいます。
その拠点となる空き家を改修するためのクラウドファンディングがあと少しで達成です、、!
ぜひご支援いただけたら嬉しいです!
よろしくお願いいたします。
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