みんなのオンライン職員室
みん職会員インタビューvol.2|産休育休中の今だからこそ学ぶ。ママ同士の繋がりもあり、自分の居場所ができた。
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みん職会員インタビューvol.2|産休育休中の今だからこそ学ぶ。ママ同士の繋がりもあり、自分の居場所ができた。

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みんなのオンライン職員室は、全国の学校の先生や教育に関心のある方が集まるオンラインの学び場です。どのような方が学ばれているのかを紹介する「みん職インタビュー」。

今回お話を伺ったのは、現職教員であり育休中の冨増いずみさんと三森沙希子さんです。入会した経緯や、産休育休中にみん職を利用するメリット・デメリットをお聞きしました。

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冨増いずみさん(京都府 私立高校 教諭 2019年8月入会)

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三森沙希子さん(栃木県 公立小学校 教諭 2019年9月入会)

ーー みん職に入会したきっかけを教えてください。

三森:既にみん職の会員になっていた友人から正頭先生の講座に招待されて受講したのがきっかけです。それがすごく良くて、即入会しました。

それまでは学校教育に対して違和感があっても、「私の方がおかしいのかな?」と思うことがあったのですが、正頭先生の言葉を聞いて、「私は間違ってなかったんだ」と思えました。みん職には、私と同じような感覚を持っている仲間がいっぱいいるかもしれないと思いましたね。

冨増:講座を受けると、自分の感覚を大事にしていいんだって思えますよね。私はみん職の前身の「教育オンライン読書会」に参加していて、その後にみん職がスタートしたのでそのまま入会しました。

ーー みん職の面白さは、どんなところにありますか?

冨増:別々のことを学んでいるのに、どれも繋がっていることに気づいたときですね。例えば、以前参加した「教育哲学ゼミ」でルソーの本『エミール』を読んだんですけど、その翌日にリヒテルズ直子さんのイエナプランの講座でも『エミール』の話が出たりとか。

三森:それで、講座を聞きながら「昨日も学んだエミールだ!」ってお互いにLINEしましたよね(笑)

冨増:読書会で使う資料作りの進捗も「どうですか?」って、お互いに聞き合ったりもします。一人ではできないことも、連絡を取り合えるのですごく心強いです。学びに関係ない世間話も普通にできるし、みん職をきっかけに素敵な仲間に出会ったなと思います。

三森:私は、育休中でも参加している冨増さんがいるから、安心して色んな講座やゼミに参加できるなと思います。

ーー 産休育休中にみん職を利用して、よかった点と大変だった点を教えてください。

冨増:妊娠中はつわりがひどくて講座どころではなく、「辞めようかな」と思うことはありましたね。

三森:私もありました。産休に入って現場から離れたら子育てに専念するんだろうなと思っていたので、そのタイミングで辞めようと思っていました。でも、実際に産休育休に入ると、意外と時間があったんですよね。だから「今のうちにいっぱい学ぼう!」と考えるようになりました

冨増:私もそうでしたね。みん職にいると色んな情報が入ってくるので、現場に復帰したときはちょっとした情報通になってるんじゃないかなと思います(笑)最初は実践する現場がないから講座やゼミを受講するのは遠慮しようかと思っていたんですが、意外と大丈夫でした。一度参加してみると、どんどんハードルが下がっていく。

ゼミに入ったときに、「今育休中なんです」と伝えると、みんな理解してくれて、困ることはないですね。今はみん職の講座やゼミありきの生活で、社会との唯一の接点だなと思っています。

三森:みん職の会員さんはすごく優しいなと思います。子どもと一緒だったり、赤ちゃんをあやしながらzoomに入ってもみんな嫌な顔をしないし、「全然大丈夫だよ」と言ってくれます。

冨増:私は子どもが起きないように、講座やゼミ中に小声でしゃべることがあるんですが、そしたらみんなも小声でしゃべってくれたりして(笑)「みなさんは小声じゃなくていいですよ」ってお伝えします(笑)本当にみんな優しいですよね。

三森:私は夜だと子どもを寝かしつけしたり、洗濯物を畳みながら講座やゼミに参加してます。そのときは画面をオフにして、講座やゼミ後の放課後タイムは顔を出すようにしています。

産休育休中の方には、コーチング Boot campというゼミがすごくおすすめですね。育休中のママも多いですし、学校だけではなく家庭でも使えるようなことを学べます

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冨増:入会してすぐたとコーチング Boot campで繋がりをつくって、そのあと講座に参加するのもいいと思います。仲間と再会する感じで、それが楽しいんですよね。

三森:私もコーチング Boot campで仲間が増えました。最初は知らない人同士なのでドキドキしましたが、ゼミの中では2,3人のグループで話すことがあって、何回かやってるうちに顔見知りになるんです。そこから仲良くなって、今ではFacebookで繋がったりしています。仲間が増えるとさらに楽しくなって、みん職の中に自分の居場所ができたような感じになりました

冨増:他にも色んなゼミに入らせてもらっていて、それぞれの特色があるなと思います。学校組織開発ゼミには第1期生として入ったのですが、このゼミには教頭先生や教育委員会の方もいらっしゃって、経験豊富な方と一緒に学べるのも面白いですね。

私自身は、今まで「こうしなければいけない」という気持ちが強くて、頑張らない人に対してネガティブな感情を持ってしまうことがあったんですが、学校組織開発ゼミに参加して学んでいく中で、考え方が変わったなと思います。話を聞くたびに優しい人になれるような感じがするんです。復帰したときは、「丸くなったな」と職場の人に思ってもらいたいですね(笑)

ーー 冨増さんはママ教員サークルを立ち上げ、三森さんも一緒に活動されていますよね。活動の中で印象的だったことはありますか?

冨増:自分の子どもに対して「性について学んでほしい」と思ったときに、何を話せば良いかわからなかったんですよね。そこで、私が勤めている高校に講師としてきてくださっている助産師の渡邉安衣子先生にみん職でも講師をしてもらおうと思い、ママ教員サークルの中で講座を企画しました。

no41_ 渡邉安衣子さん

最初は自分の子どものことを考えて企画した講座でしたが、学びたいと思っていた以上のことを学ぶことができたと思います。

学校教育の中でも、もっと性教育や命に関する教育をしていかないといけないと思いました。性に関することは、知識として知っておくだけでも意義があると思いますし、「自分や他者を大切にするため」や「自分自身がよりよく生きていくため」に、とても大切なことだと思います。

三森:私も性教育の講座に参加したのですが、1回だけでは学び足りなくて続編をやってほしいくらいです。性教育って、「恥ずかしいな」「教えたくないな」というマイナスなイメージがあったのですが安衣子先生の話を聞いたら、「人間の誕生ってなんて素敵なんだ!」と性教育の素晴らしさを感じました。そして、子ども達にもしっかりと伝えたいと思いました。たくさんの人に聞いてもらいたい内容でしたね。

冨増:あとは、「ママ教員サークル」と言っていますが、これからはパパも巻き込めるようにして、みん職で学んだことをそれぞれの家庭の中で話すきっかけができると良いなと思います。

ーー ありがとうございました。


「みんなのオンライン職員室」は、現役の学校の先生や、教員を目指している方、これからの教育に関心の高い方々を対象とした新しいタイプのオンラインの学びの場です。

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(文:建石尚子)

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