陶器のある暮らしへの憧れ
インスタで吉村金物店のお嫁さんをフォローしています。毎日その方は、机に器や箸置きを並べた写真を投稿していて、私はその陶器に見惚れてしまいます。
可愛いだるまさんや野菜の箸置き。こっくり茶色のマグカップ。吸い込まれるような蒼い色の器たち…
その方をフォローしてから、家にある小石原焼きの茶碗も、意識して見るようになりました。渦を巻くようにドット柄が彫られていて、緑色の釉薬がアクセントに。素朴な味わいでどんな料理にも合います。
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今年したいこと100個を考えたとき、最初に出てきたのは「器を作りたい」ということ。陶芸を習おうかなと調べますが、ヒットするのは1日体験教室とか。
最近ではお家のオーブンで焼いて作れる陶芸キットもあるそう。でも私が作りたいのは簡単にできるものではなくて。ろくろを回して失敗したり、釉薬かけて窯で焼いて、手間暇かけて出来た器なんだよなぁ。(なんて贅沢な)
そんなこんなで陶器の作り方をYouTubeで探していところ、なんと!山でひろった粘土でお茶碗を作っている方がいました。
最初に枝や石を取る作業から始まるんです。
どんな器ができるんだろうと思ったら、釉薬の色味が絶妙なお茶碗が‼︎これは是非みてほしい‼︎
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今年は1人暮らしデビューしたいなぁと思っている私。自分で作るのが難しくても、陶器市でピンときたものを買って、料理を装って食べたい。丁寧な暮らしに、めちゃくちゃ憧れる。
(その前に部屋の片付けせなやけども。)
たった1つしかない器をずっと使い続けたい。
料理も美味しく感じるだろうし。その器のために料理頑張れそうな気がする、と想像が膨らむ私である。
まだそんな器買ってないのにね( ˘ω˘ )
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