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大学生の起業〜本気で営業〜

前回に引き続きまして、私の企業話の続きを書こうと思います。

どんな業態であっても、集客や、案件の獲得はつまづく箇所だと思います。

私も初めはどのように案件を取るのか手も足も出ませんでした。
 
私の場合、最初の案件は身内からでした。
「名刺作りたいんだけどいくらでやってくれないか?」
これが始まりでした。

そこから、案件を受け無事に納品し、ポートフォリオとなるものがようやくひとつ出来ました。

その時感じたのは、自分の作ったものが相手に届く喜びと、自分の力でお金を稼いだことでした。

当初は月の売上が5000円といった、お小遣いのレベルで身内からの案件を必死に集めていました。
「〜円でやるのでお願いして貰えませんか?」

何度言ったか覚えていませんが、たくさん営業をしました。
しかし、その努力はなかなか報われず、2年ほど収入がない年が続きました。

アルバイトをやっていたので、やる気がなくなってしまい、営業活動に踏み入れなかったのです。

営業をしないと、案件は来ません。
もちろん、待っていてくるのは名前の売れた大手企業やインフルエンサーくらいでしょう。

しかし、昔は羨ましかったのですが今となっては彼らも沢山の苦労があって今があるのだと思います。

その何も無い2年が経ち、今一度挑戦しようと決意したきっかけがありました。
それは、クラウドワークスでした。

クラウドワークスで、初めて案件を受けました。その案件は、画像を作るといった簡単な案件でした。

かクラウドワークスでは、自ら案件を取るために営業文を作ります。その営業文を元に発注者は依頼をするのですが、当時は営業文の書き方も分からず、履歴書のような文になっていました。

クラウドワークスを始め、何ヶ月か経った頃、web制作の勉強をしていたことからweb制作の案件に踏み入れました。もちろん、私一人じゃ難しいので友人と共に制作をしました。

初めてのwebの案件は1万円の単価のweb案件。
当初はそれがとても嬉しかったです。

無事に納品し、「また次もお願いしたいです」
と仰って頂き、とても嬉しかったのを覚えています。

そこから、案件獲得に対しての恐怖がなくなり、自信がつきました。しかし、そう上手くは行きません。
全くもって、営業しても案件が取れないのです。

今一度、営業文を見直し頑張ってみているのですが中々取れず、そんな日々が続きました。

ある日、営業文を変えてから急激に案件が取れるようになりました。それは自分のHPを作り文の構成を変えたのがきっかけです。

ここにたどり着くにはなかなか時間もかかり、調査もかなり頑張りました。
営業文については頑張っている皆さんに届くよう有料の記事でご紹介出来たらと思っています。

その営業文を変えて何回目かの案件で企業さんからの案件を頂きました。
今まで経験したことの無い大きな案件でとても嬉しかったのを覚えています。

そこから、継続案件を貰えるようになりポートフォリオがたくさん増えていきます。

しかし、別の案件で大きな失敗をしてしまいます。
立ち直れないレベルの失敗です。

次回は立ち直れないほどの失敗談をお話できたらと思います。
次回も見て頂けたら幸いです。


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