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今の働き方が合っている

昨年7月から休職していた総合病院を4月末に退職し、5月からフリーランスになった。約1年看護師の仕事から離れていたけど、5月から単発で派遣としてデイサービスの勤務を半日からはじめてみる。

5/5に半日お仕事ができて、働けることに心から感謝が込み上げてきた。それから、丸1日デイサービスの仕事ができた日の帰り道は、自分にもできたとあふれる涙をこらえるのに必死だった。

心配していた体調も問題なく、お仕事ができたことは大きな自信につながったと思う。5月はデイサービスのお仕事を半日が5回、1日通して1回勤務することができた。

6月に入ってからは、看護大学の実習指導のお仕事を派遣で週2~3で始めた。看護学校の教員になりたかったこともあり、学生さんと関わるのはとても楽しい。微力ながら教育に携われることは嬉しいし、ありがたい。

看護大学のお仕事は7月までなので、その後はまた何かやってみたいことを探してみるのもいいかと考えている。看護師は病院で働くことだけが仕事ではない。看護師の資格があれば、いろいろな働き方ができるのでフリーランスのうちにさまざまな経験をしてみたい。

自分が役に立っていると思えば自分自身のやりがいにつながるので、コロナ関連の仕事も機会があれば挑戦してみたいと思う。

ライターとしては、医療系イベントの記事作成は継続でお仕事があるので、ありがたい。医療に関することで、自分の記事で少しでも役に立てていると思うので、やりがいがある。

インタビュー記事でメディアさんと業務委託契約を結ばせていただき、先月インタビューさせていただいた記事も先日公開になり、感慨深い。あるメディアさんからは継続のインタビュー記事の依頼をいただいた。

ライターとして自分のスキルで収入を得ることができるのは、自己肯定感が上がるなと感じている。

看護師の仕事も、正社員ならずっと同じ職場に行かなくてはいけない拘束感があるけれど、派遣だとひとつの場所で1度だけ働いて、今度は別の場所というように働き方を選べる。看護師の仕事をしていない日は、自宅でライターの仕事をする。こんな働き方が、私にとっては気持ち的にストレスがなくて楽でいい。

これからもずっとフリーランスでいるかもしれないし、正社員になりたいと思って看護師として就職するかもしれない。この先のことはまだわからないけれど、とりあえず今はこの働き方がとても心地いい。

息子が今小学1年生、まだまだいろいろと手がかかる時期。まだこの働き方でいきたいと思う。

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