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TOEIC初受験の巻。

17時、試験を終えて会場を出ると
もう外が暗くなりかけていた。

本番中は多少緊張感も焦りも感じたけれど
目の前の現実にきちんと向き合って最後まで自分を貫くことが出来た。
ただ、難しいにも程がある。まじで。

開始時刻は15時、まずはリスニングから。

若干緊張しつつもその緊張をコントロールしながら
なんとか聴き進めていった。
しかし、後半の問題が始まってすぐにマークが1つズレていることに気づく。
幸いにもそのミスはその後の5問程度にしか影響していなかったが問題を先読みするリズムが一度崩れてしまったのも事実。
急いでなんとか元のリズムに戻したはいいものの
結果的にその間の何問かに中途半端に向き合うこととなってしまった。

ただ、実際そんなミスなどあってないようなもの。
どう言い訳したってリスニングは難しかった。
そうして終始上手くものに出来ずに負けた。
全く聴き取れなかったり、普通に聴き逃した問題がいくつか出てきたのがやはり悔しい。


それと比較すると
リーディングの75分間は自分なりに健闘したように思う。
前半の問題では特別躓くこともなく
自分なりの良いテンポで解き進めることが出来た。
自分の判断精度も前回の模試からはそれなりに上がっている気もした。
しかし後半に行くにつれて
悩ましい問題が次々と目の前に現れて来て
思うように時間をコントロール出来なかった。

制限時間内になんとか全問解き終えたは良いものの
ラスト何問かに対してはスキムリーディング(本文の文意を取ろうとせずにただ設問を照らし合わせて解く行為)をしてしまったりもした。
最後の方はなんとか時間に間に合わせようと
解答の根拠を見つけるのにただただ必死になっていたからだ。
無事根拠が見つかった問題もあれば
文脈を軽視してしまったせいで解答の根拠が一切得られなかった問題もある。 
やはりまだまだ改善が必要のようだ。

さて、今日のテストは昨日の宣言通り
難問たちに次々と打ちのめされたわけだが
そのことに対する気分の落ち込みはそこまで激しくない。
それは、本番中の緊張感に一切飲まれることなく
これまでのような現実逃避もせずに最後まで目の前の現実に向き合うことが出来たからだ。
それだけは1つ自信になっている。

けれどもやはり現実というのは
良い手応えをそう簡単に感じさせてくれるものではない。
むしろ、1ヶ月後の次回のテストに対する焦りが
静かに上乗せされたような気がする.... 

今回は8割乗っていたら嬉しいんだけどなぁ、、といった感じ。
ただこれまでの模試の経験からいけば
実際には想像以上にしくじっている可能性なんかも十分にある。

さてこれからどう勉強していこうか。
出来ることであれば今すぐに今日のテストの復習をしたいところだが問題冊子も解説も手元に無いのでそれが叶わない。
今後自分が出来ることといえば
今日経験した本番特有の"感覚"を忘れずに
現状に適したやり方で自らの英語力を強化していくしか。

やはり現状は厳しいものだが、今後も変わらずに
自分の頭で考えて常に自己責任で行動していきたい。

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