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鍛えよう。人類。

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

図書館で黙々執筆しようと思って来たものの、
臨時休館していたので近くの公園で執筆中。

鍛えよう。人類。

と題した3つ目の記事となる今回のテーマは、

筋トレが全人類に与える価値

について。

私は言わずもがなボディビルに勤しんでおり、
全身をゴリゴリにするのがライフワークです。

そんなん知らんねんけどって人は、
1つ目の記事「私の生き様」読んでね。

ちょっと長いけど、
中盤あたりで筋肉の話してるはず。

では、お付き合いくださいませ。

前談

何言ってんの?

そう思った方、多いかもしれません。

「あなたが好きなことだからでしょ?」
「個人の趣味押し付けられてもなー(笑)」
「マッチョあんま好きちゃうねん」

あぁ、聞こえる聞こえる。

その反対に、

「ええやん!」

そう思っていただける筋トレ好きの方も、
中にはおられるかもしれません。

願わくば、
そう思う方を日本中に増やしたい!切に。 

鍛えるの定義

私が考える鍛えるということの定義は、
筋肉を鍛える運動・筋トレです。

運動系の知識に詳しい方は、

スポーツ
ボディメイク
コンディショニング
etc...

目的毎の筋トレ方法をご存知でしょう。

今回のテーマにおいては、
その方法・効果は問いません。
何でもいいです。

弱いヒトから強いヒトへ

人間(生物学上の"ヒト")は、
他の生物よりフィジカル面で非常に脆弱です。

それを知った上で、
ヒトが持つ最大の強みである脳を活かし、
長い歴史の中で繁栄してきました。

ただし、ヒトの歴史のみを見てみると、
狩りや農耕を主とし、闘いまくっていた古代のヒトと比べ、
現代のヒトは文明の力に頼りまくり。

結果、古代の強いヒトより弱いヒトとなった。

江戸時代の移動手段はほぼ歩き。
参勤交代なんて県跨ぎの行脚です。
それが1年に1回必ずあります。えぐない?


他にも日々、農耕・狩猟などなど、
多くの人は生きるために身体を動かしていました。

現代人が悪いとかそういうことではなく、
古代の人がすげーってことです。

でも、
弱くなっちゃってええの?人類。
私はそう思います。

現代において、
人類を苦しめている生活習慣病は、
ほとんど運動によって予防できます。

人生100年時代と言われていますが、
これは医療の力による延命の賜物であり、
自分らしくいきいきと生きられる健康寿命は
100年よりも短く伸びしろしかありません。

どうせ生きるなら、
最期まで自分の脚で歩き、
行きたいところに不自由なく行けて、
やりたいことを目一杯楽しみたい。

YesかNoで答えを求めれば、
きっと皆さんYesと答えると思います。

だったら、
そうなるために強くなりませんか?
と思います。

その手段として鍛えることはとてもいい。

言わずもがな、
運動機能の向上により、
生物としてワンランク上に行けます。
健康状態も改善され、
人類のQOLは向上する一途を辿るでしょう。

前置きが長くてすみません。
要はこれが言いたかったんです。

成功体験のバーゲンセール

誰でもできる

筋トレってやること自体はそこまで難しくありません。
やるまでの葛藤とかは無視して(笑)

体重やおもりなどによる
自分の体にかかる抵抗に対して逆らうだけ。

ほとんどの動きが単純です。

その結果として筋肉が伸び縮みし、
ストレスがかかった後より大きくなります。

運動神経の良し悪しはほぼ関係ない。

なので、誰だってやろうと思えばできる。
行動そのものに失敗するリスクはほぼないんです。

誰でも成長できる

筋トレの効果はフィジカルの向上に現れます。

正しく続ければ必ずです。

「筋肉は裏切らない」
とはよく言ったものですが、本当です。
人間の方が裏切ります。怖っ。

今の自分が持ち上げられる重さや
持ち上げられた回数などの数字を
少しずつ向上させていくことで、
身体の成長へとつながっていきます。

その先に、
見た目や身体の調子など効果が顕在化します。
私もめっちゃ絞れました。
ビフォーアフターは別記事で詳しく書く予定ですが、
体重はピーク時から30キロぐらい落としております。
ええ落としましたとも。

そうした成功・成長の体験は、
自己効力感の向上
につながります。

自己効力感とは、
"目標達成のための能力を自分が持っている"
そう思えることを示します。

「自分もやればできるねん」
と心底思えるようになるってことです。

20数年生きただけの身ですが、
現代の日本人に足りてない要素の
ひとつだと思っています。

少なくとも過去の私には皆無でした。

憧れの職業・生き方に対して、
「自分には無理」と可能性に蓋をする。

当然、人には向き不向きがあり、
人それぞれで生き方が違います。

何かを目指した上で挫折することもある。
それは一つの経験として大切です。
挫折することでしか学べないこともあります。

でも、自分の可能性に蓋をすることは、
とてももったいない。

なんか過去の自分に対して説教してるみたいで
筆が乗ってきましたが、

筋トレによって得られた自己効力感は、
その先の人生において、
何事にも挑戦できる原動力になり得ます。

これがえげつないレベルまで達した時、
リスクは顧みず挑戦し続けられる
鉄の心臓を手に入れるのでしょうね。

そして、こういった経験が誰でもできる。

小さくても確かな成功体験が、
ポンポンポンポン生まれていくんです。歓喜。

やるっきゃないっしょ。

人生"やるか、やらないか"

それを私は筋トレを通じて学びました。

まさかおもりを上げ下げする運動で
学べることがあるとは。

人間、やれば変わるんです。

人類は伸び代しかなくて、
筋トレはその起爆剤と言えます。

過去は自信なんて1ミリもなくて、
何かを発信することなんて眼中になかった私。

今こうしてnoteを書いているのも、
言ってしまえば筋トレしたからだと思います。

もしかすると、
全人類が筋トレすれば、
暗いニュースも少しは減るんじゃないかな。

鍛えよう、人類。

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