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隣の芝生は青い
こんにちは、ことわざ大好きむむむです。
「隣の芝生は青い」
これは、他人のものは良く見えることの例えです。
容姿や性格、能力、技術、地位、収入など、人は様々な部分で他人と比較しがちです。(僕はそうです)
これ、心理学的には人は「自分の今の立ち位置」つまり、自分と言う存在は社会の中でどこの位置づけに値するのかを知るために、人は他人と比較するそうです。
人はそれぞれ違います。だから、何かに偏りがあるのは仕方のないことだと思います。
だからと言って、できないことがあっても、どう頑張っても変われない部分があったとしても、自分のことを卑屈に思わないでください。
他人にはなくて、自分にあるものが誰にでも必ずあります。
僕は結構人見知りしがちな人間なのですが、これまでの人生で多くの人たちに恵まれてきました。
完璧な人より、何か欠点がある人のほうが、親しみを感じますし、お互いに支え合おうとすると思います。
だから、自分のことを卑屈に思わず、堂々としていればいいと思いました。
そして、人は何かが足りないから努力してそれを補おうとするのではないでしょうか。
なんでも最初からうまくいく人なんていません。
もしそれが可能なら、すべてのことがつまらなく感じるのではないでしょうか。
人は自分に不足した部分を改善するために、頑張ろうという気持ちになり、成長することができるのだと思います。
そして、長所と短所は紙一重のようなもので、ある場面ではポジティブに機能し、ある場面ではネガティブに機能するんものではないでしょうか。
例えば、「臆病であることは、慎重である」、「人見知りであることは、仲のいい人をとても大事にしている」など。
このように、物は言いようですし、見る人たちの視点によって、感じ方、捉え方も変わってきます。
自分ではよくないと思っている部分でも、他人から見たら好意的に捉えられることもあります。
ありのままの自分、素直な自分でいることが大切なことだと思いました。
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