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列島がオリンピックに沸いています。テレビ中継を前に、柔道では審判かのように「いっぽーん…
7月は文月と言いますが、文披月(ふみひろげづき)とも呼ばれます。こんな暑さの中、文を広…
初夏の陽気と空から滴る雫が肌にじっとりと纏わりつく梅雨。辞書を手にとってみると、小雨、…
三日坊主。誰もが一度は(あるいは何度も)体験したことがあるのではないだろうか。ちなみに…
1+1=2、1×1=1。誰にでもわかる簡単な答え。だけど、この2つの式は、時にあなたに大…
4月、花残月(はなのこりづき)。桜が散り始め、残りわずかな淡い色をまとった花と新緑の小…
「花と子どもはおんなじ」。子どもが花のように愛おしい存在である、ということではないのです(いや、愛おしいのだけれど)。ちょっとだけ、私の話を聴いてください。 「花と子どもはおんなじ」 教師として働き始めた年に、「子どもと花は手をかけないと枯れるけれども、手をかけすぎると腐る」という言葉を、あるベテランの先生から教えて頂きました。 その当時は右も左もわからず(印刷機すらまともに使えませんでした)、自分の仕事や授業の準備をすることでいっぱいになっており、その言葉について考える
花々が色づきだす3月、花見月に突如訪れる春の嵐。雷鳴轟き、大粒の雨が視界を曇らせるほど…
「リフレーミング」という言葉を聞いたことはあるだろうか。「リフレーミング」とは、物事に…
「ファーストペンギン」という言葉を聞いたことがあるだろうか。ペンギンは基本的に群れで生活…