見出し画像

【悲報】僕が書いた文章が伝わらない。朝、布団から起き上がると同じぐらい当たり前な話

僕は伝わる文章が書きたいんです。

最近そう強く思ってます。仕事をしていて、何回かに一回は上司が聞き返しに来られる。「書いてあるやん」と僕は思うが、受け手が聞き返すということは伝わってないんですね。残念。

日々文字を書く機会を増やせば、伝わる文章は書けると僕は思ってました。しかし、闇雲に書いてレベルが上がるほど甘くはなかったです。

そこで僕は書くだけでなく、読む機会を増やすようにしました。朝になると僕は新聞を読みます。物足りなくなってきて、読書量を増やす決意をしました。

伝わらないヒントは書店にあり

今日久しぶりに書店へ向かい、本を手に取り、棚に戻す。また別の本を取り、また棚に戻すを数回繰り返した時に、僕はハッとしたんです。

僕が書いた文章が伝わらないのは、ごくごく当たり前なんだ』と。

まず書店に入ると、いろんなジャンルの本が目に飛び込んできます。次にいろんなタイトルが情報として入ってきます。僕が欲しい情報が載っている本を探します。目次を見るだけで、本を棚に戻すこともあります。パラパラとページをめくり、本を棚に戻すことも。

仮に、書かれているタイトルに期待を抱いて本を開いても、かなりの確率で探している内容には当たらないです。

この膨大な量の本の中から、僕の欲しい情報を取り出すこと自体、難易度が高いんです。

僕が書いた文章が伝わらないのは、伝わる以前に読んでもらえない』と。

クリエイター側の話をすると、文章書くのに時間を割きます。日本なら義務教育も受けているし、それなりに文章が書けたと思います。時間もかけたしきれいにかけたから、自分の書いたものはきっと受けるはず、と思ってしまいがちです(←実際、僕がこれですw)。

しかし、出来上がった僕の記事は、世の中に出版される何千何百、何億とも言われる記事のうちの1つに過ぎないです。

その文章が読み手のほしい情報に合致するかとなると、またさらに厳しいです。

ほんの数秒で伝える技術は必須

パラパラとページをめくるだけで、棚に戻された今日の本たちのように、ガチっ!とハマる本には中々出会えないんです。

結果、ガチっとハマるためには、数行は読んでもらわないといけないんです。このわずか数秒で、読み手の心を引きつける文章。否、読みやすい文章を身につけないといけないと痛感しました。

読みやすいとは、平易な文章にすることもそうです。漢字を減らして、スッと入る書き方にすることもそうです。書き手の工夫を凝らさないと、すぐにページを閉じられてしまいます。

数秒で、伝える技術。これを身に付けると、仕事でも役に立ち、受け手の信頼感も増していけるでしょう。

日々、読んで、書く。目的意識は持っておくこともレベルアップには大事ですね。



🙇‍♂️ただただ🙇‍♂️お願いします