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ミニマリストだけど、ケチらない5つのもの

ものを減らすことで、物欲も減る、と多くのミニマリストが言います。
私も、同じ考えです。最近は、お金を使わない日の方が使う日よりも多くなりました。

とはいえ、人間である限り、生活に必要なものがあります。
そして、快適で健康な生活を送るためには、節約できないものもあるのです。

今回は、ミニマリストとしてもケチらないものを紹介したいと思います。
それでは、早速5つの項目を見ていきましょう。


1. 水道光熱費

ミニマリストの間でも意見が分かれるところですが、個人的には水道光熱費をケチりません。

水道、ガス、電気は生活に欠かせないものであり、災害などで使用を控える必要がない限り、我慢せずに使っています

特に、暑い夏や寒い冬には冷房と暖房をつけっぱなしにしています。
暑いと感じたら温度を下げ、寒いと感じたら温度を上げる、それだけです。その時はお金のことは一切考えません。

寒い時期には、お湯を使う頻度も増えますが、その時も我慢せずに使用します。

私の考え方としては、ものを多く持たない代わりに、持っているものをしっかり使うことです。また、自宅での時間を快適に過ごしたいので、必要だと思ったら迷わず使用します。

2. 医療費

これは、ミニマリストに限らず、多くの人がケチらないところかもしれません。

しかし、多くの人は病気になってから病院に行くことが多いと思います。
私の考え方は、定期的に病院に通うことです。例えば、歯科や眼科には3ヶ月に一度行き、年に一度は人間ドックを受けています。

体調に問題ないときに病院に行くのは無駄だと思う人もいるかもしれませんが、病気になってから行くと、重症の場合はかなりの医療費がかかります。それを防ぐために、1,000〜3,000円を払って重い病気を予防するのは、合理的な選択だと思っています。

毎月数千円の医療費を支払っていますが、それは体と健康への投資だと考えています。

3. 食費

食費は3万円に制限していると、家計簿の投稿よく言っています。

3万円が高いと感じる人もいれば、安いと感じる人もいます。
食べる量は人それぞれなので、自分に合った金額を見つけることが重要です。私の場合、3万円以上は必要ありませんが、3万円以下に抑えると、少しケチりすぎたと感じてしまいます。

作り置きや野菜を中心とした食生活、完全自炊なら3万円以下で収めることも可能だと思いますが、私は果物が好きで、さらに1〜2回は外食も楽しみたいです。そのため、3万円以下にしようとすると、生活の満足度が大きく下がってしまいます。

4. 家賃

多くのミニマリストができるだけ安い家賃の部屋に住みたがりますが、私はその逆です。

タワーマンションなどの高級な物件に住む必要はありませんが、一定の条件を満たす部屋に住みたいと思います。

私が譲れない条件は、敷地内ゴミ捨て場、築3年以内、IHコンロ、保証人不要、インターネット使用可能です。

部屋の広さはあまり求めませんが、災害を考慮して新しい物件に住みたいと考えています。たとえ新耐震基準の物件でも、リフォームされていなかったり、老朽化していたりすることがあるため、築3年以内という条件を重視しています。災害はいつ起こるか分からないので、家賃をケチることはできません。

その他の条件としては、敷地内にゴミ捨て場があると、ゴミを出す場所が分かりやすく、時間に縛られずにゴミ出しができるので、とても便利です。

IHコンロはガスコンロに比べて安全だと考えています。
ガス漏れが怖いため、できるだけガスの使用を避けています。そのため、お風呂以外の部分は電気に頼っています。

保証人不要の物件を選んでいるのは、他人に頼りたくないという理由からです。

最後に、インターネット使用可能な物件を選ぶ理由は、自分でインターネットを契約する場合、工事費やルーターの準備が必要になるためです。

インターネットにすぐ接続できる物件を優先しています。回線速度が気になるかもしれませんが、新築のアパートやマンションなら、ネットサーフィン、動画視聴、ゲームにも困りません。

5. 趣味

私だけではないと思いますが、ミニマリストになった理由の一つは、好きなことに時間とお金をかけたかったからです。

嫌な人間関係や、服の買い物、過剰な家事、SNSへの依存から解放され、趣味に費やすお金と時間を確保できました。

趣味は人それぞれですが、ミニマリストの場合、ものが増えない趣味が主流です。例えば、散歩や料理、読書(特に電子書籍)、映画・動画視聴、旅行などが挙げられます。

ミニマリストの趣味の多くは、旅行を除いてケチらなくても大きな支出にはなりません。私の場合、ゲームが趣味です。ものを増やさないためにデジタル版を買っていますが、毎月の予算は1万円です。比較的高いかもしれませんが、1本のゲームで50時間、100時間と遊ぶことが多いため、コスパがよく、ケチらず楽しんでいます。

あなたには、ケチらないものはありますか?

今回の投稿は、私の経験に基づいたものですが、読者の皆さんにもきっとケチらないものがあると思います。

よかったら、コメントで教えてください。また、スキやフォローが励みになりますので、よろしくお願いします。

次回の投稿でお会いしましょう!

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