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デザイナーに敬意を表するために、「本物」を買おう。0227日記

今日の起床は9:00。
昨日デートの後、考え事をしていて夜更かししてしまった。

起きても頭が働かず、ぼーっと天井を見ていると、玄関のドアが開く音。


母が犬の散歩から帰ってきたようだ。
最近母は腰を痛めていて、15分ほど歩くだけでも脚が痺れてくると言っていた。

だから出来るだけ私が散歩に行っていたのに、申し訳ない。


明後日は企業の面接がある。

ネットで調べれば、面接で聞かれるであろう質問というのはある程度出てくるもので、
おそらく「どうして〇〇職を希望するの?」という質問がされることも予測できている。

はっきり言って、その職種を選んだのは消去法だ。
その職種以外には技術職しかないから。

ただし、その職種に思い入れはないが、採用された暁には職務を全うさせていただきたいと思っていること。
それを伝えようと思っている。


嘘をついて表ヅラの良いことを言えば、合格率は上がるだろう。
ただしそれは自分のポリシーに反する。


午前を面接対策に充て、昼に犬の散歩に行った後、昨日のミニマリスト交流会についての記事を書く。

詳しくはそちらの記事を読んで頂きたいが、ミニマリストに少しでも興味がある方はぜひ参加すべきイベントだと思う。

他のジャンルで、これほど有名人と距離の近いイベントを私は知らない。


書き終えたのち、昨日図書館で借りてきた本を読む。

選んだのは「名建築と名作椅子の教科書」。

社会人になれば、一人暮らしを始める予定。
気が早いが、その時に選ぶ椅子を今から探している。

なぜデザイナーや建築家が、こぞって椅子を製作するのかと気になっていたのだが、

この本によると「椅子のデザインや素材の変遷によって時代の移り変わりが感じられる という特徴から、
優れたデザイナーは一脚は優れた椅子を作らねばならない という暗黙の了解があるから」だそう。

優れた椅子にはリプロダクト品があるが、そのようなデザイナーに敬意を表するために、頑張って働いてお金を貯めて、きちんと本物を買おうと思った。
                             02/27/2023

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