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サラリーマンの僕が実践している時間術10選

こんにちは、ヒロ( @road_of_hero)です。

社会人になると、毎日の仕事に追われ勉強や運動は、二の次になってしまいがちですよね。

社会人にとって、時間を効率的に使うのってとても大変です。

今回は、「サラリーマンの僕が実践している時間術10選」というテーマについてお話したいと思います。

・毎日残業が多くて、帰宅後は疲れすぎて何もやる気がしない・気持ちをまぎらわすために、テレビやYoutubeをみていたら、いつのまにか深夜2時になっていた・朝勉強しようと決心したのに、寝坊してしまい、やる気リセット・寝不足のまま出勤し、前日の夜更かしを後悔する・仕事に身が入らず、パフォーマンス低下・たまに早く帰宅したときは、何をしていいかわからず、とりあえずテレビを見る。結局、何もしないまま、一日が終わる。・休日は、現実逃避のため昼過ぎまで寝る

ちなみにこれ、過去の僕の生活です。

控えめに言って怠惰すぎますね。

今回は過去の自分に向けて、人生を変えるキッカケになればと思いながら書きました。

・仕事から帰って寝るだけの生活を変えたい・サラリーマンとして働きながら、将来のために勉強をしたい・自分のために時間を有効に使いたい・何の変化もない生活から逃れたい

本題に入る前に僕の自己紹介を軽くしておきますと、

WebエンジニアとしてIT系の会社に勤務しており、エンジニア歴は10年ほどになります。

現在は、会社員として働くかたわら、副業で稼げるようになるため、Web制作の勉強をしています。

また、最近では日々の勉強を通じて得た知識や思考などを、当ブログを通して発信しています。

【具体例あり】サラリーマンは時間がないから勉強できないというのはただの言い訳

いきなり上から目線になっちゃいますけど、サラリーマンは時間がないから勉強できないというのは言い訳だと思います。

その理由に、サラリーマンとしての仕事以外に、今僕が実践していることをお話したいと思います。

【電車移動中】

・オーディオブックを聞く(30分/日)・Youtubeでビジネスや筋トレ動画を見て学習する(30分/日) →よく視聴するのは、メンタリストDaiGoさん、マナブさん、Sho Fitnessさん、AKIOBLOGさんです。

【昼休み】

・読書(30分/日)・Youtube動画

【退勤後】

・プログラミング(1~2時間/日) →会社近くのカフェにこもって、でWeb制作の勉強をしています。  最近はデイトラに参加して、WordPressの勉強をしています。

【帰宅後】

・ジム(2~3回/週)・ブログ(1記事/休日)

【その他】

・Twitter(1~3本/日)

いかがでしょうか?

当時の僕からするとだいぶ進歩しました。

ちなみに、総務省統計局によると、社会人の平均学習は「6分」だったそうなので、普通以上に入ってます。

(※そもそもで、6分というのはあまりにも短すぎて衝撃的ですが…)

【具体例あり】人生を変えるために僕が実践していること

そうは言っても、なかなか実践するのは難しいと思いますので、僕が日課をクリアするためにやっていることを具体例を交えてお話したいと思います。

時間を測る

まずは、1日のうち自分がどこで何をしているのかを記録することからはじめました。

その中から、無駄だと思える時間を見つけ出し、それを排除するための行動をとるようにしました。

僕の場合、「aTimeLogger2」というアプリがあり、それで細かく記録するようにしました。AppleWatchとも連携するのでおすすめです。

測ってみると、通勤時間や昼休みなど、何もしていない自分に気づくことができました。

昼食は一人で食べる

当時の僕はというと、コミュニケーションを気にして、同僚からの昼食の誘いを断ることができませんでした。

そもそも都内のお店など、お昼時はどこも込んでいるし、食べ終わって職場に戻ったときには昼休み終了の合図。

昼寝の時間もとれず、仕事を再開…という、せっかくの1時間を有意義に使えないことに、なんともやるせない気持ちでいっぱいでした。

最近は、持参した弁当を一人でとり、Youtubeや読書でインプットし、そのあとは昼寝で疲れをリセットするようにしています。

環境を変える

自宅での作業だとダレてしまいがちなので、退勤後は速攻で近くのカフェにこもります。

ちなみに、カフェの音は、ホワイトノイズ(環境音)と言われていて、集中力も高まるのでおすすめです。

コミュニティに入る

Twitterなど、自分と同じ分野に取り組んでいる人をフォローして、自分を奮い立たせています。

気分が萎えそうになっても、タイムラインをみて、自分もやらなきゃという気持ちになります。

今はプログラミングのコミュニティに属しており「#30DAYSトライアル」というハッシュタグを検索して、同士の様子をウォッチしています。

やらない日をなるべく作らない

なるべく、やらない日を作らないようにしています。

やる気がしなくても、小さなことでもやってみると意外と作業がはかどったりします。

例えば、普段カフェで作業をするのなら、まずはカフェに入ってパソコンを開く。たったこれだけでも、スイッチが切り替わります。

やることを書き出す

僕は、前日の夜か当日の朝、「やりたいことリスト」を書いて、その日にやりたいことをリストアップしていきます。

これのメリットは、何をするか悩まなくてすむということ。

「あれもしたい」し「これもしたい」状態というのは、脳の中で混乱が起きている状態なので、それだけで脳が疲れてしまいます。

リスト化されたことを、何も考えずに淡々とやるのがいいです。

飲み会などの急な誘いがあった場合でも、そのリストにないことであれば、秒で断ることができます。

やったことを記録する

日々の作業を可視化するようにしています。

これのいいところは、やらなかった日が浮き彫りになること。

人間には、「利益よりも損失に対して2倍多く反応する」という性質があると言われています。

「2倍の金額を半分の確率で得るよりも1倍の金額を確実に得る」ことの方が利益になるとわかる。また、「損害額を2倍にしても損害の価値(マイナス値)は2倍にはならない」のであれば、2倍の損害のリスクを半分の確率で負う方が利益になる、とわかる。

プロスペクト理論

やった利益よりも、やらなかった損失に目を向けることで、やらない日を減らす工夫をしています。

アウトプットする

Twitterやブログなどで、学習の成果などをアウトプットします。

アウトプットするためには、事前にリサーチするので、その知識の理解度が高まりますし、思考を整理することもできます。

また、ツイートに対して「いいね」をもらったり、「リツイート」されたりして周りの反応を得ることができるので、

モチベーションアップにも繋がります。

それに、周りに公言することになるので、適度なプレッシャーにもなるし、自分に嘘をつくこともなくなります。

仕事を早めに終わらせる

これはとても難しく、自分も苦労していることなのですが、ここを突破しなければ、時間は作れないですし、何より体力がなくなってしまいます。

業務を効率化して、時短で終わらせるよにほかはないと思います。(そんなのわかってるよ!という声が聞こえてきそうですが…)

とにかく、自分の時間は有限なので、単純化できそうなところは、自動化したり、自分のキャパを超える仕事であれば、周囲の助けを借りて作業するような工夫が必要だと思います。

あと、周囲に対して「早めに変えるキャラクター」を作るのもいいと思います。

まずやってみる

上記は、僕が試してよかったことです。自分に合うか合わないかは分からないので、まずはなにか1つを試してみることをオススメします。

最後に

サラリーマンとして働く僕が、自分のために実践していることを具体例を交えてご紹介しました。

通勤時間や昼休みの時間など、スキマ時間にできることは意外と多いです。

ちょっとした工夫で、「学びの時間」に変えれば、人生も変わってくると思います。

いつもと変わらない毎日を送りたくなければ、言い訳する前に、1つでもやってみることをオススメします。

参考文献

この本を読んでから、時間に対する考え方が変わりました。

1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣 (フェニックスシリーズ)

週40時間の自由をつくる 超時間術

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