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【ルーティン】ミニマリストが実践している、暮らしを整える5つのマイルール

ミニマリストの部屋は狭くて
不便そうだと思われがちです。

実際、狭い部屋は収納もなく
窮屈な思いをするときがあります。

では、なぜミニマリストは狭い部屋でも
快適に過ごせているのでしょうか。

それは狭い部屋でも快適に過ごせる
マイルールを持っているからです。

今回はミニマリストの僕から
『快適に暮らすためのマイルール』について
皆さんにシェアしていきたいと思います。

▷工夫次第で「暮らし」は変わる

まず、「暮らし」は工夫次第で
良くも悪くもなります。

例えば、狭い部屋。

一見、悩みの種が多そうに見えますが
工夫次第でメリットになりえます。

調理スペースが狭いから
自炊ができないというのも
一つの言い訳でしかありません。

ミニマリストの中には
1ルームの極狭キッチンで
しっかり自炊をしている人もいます。

つまりは、
暮らしを良くするマイルールを作れば
狭い部屋でも快適に暮らせるということです。


▶︎ミニマリストのマイルール

それでは実際に
ミニマリストのマイルールについて
一つずつシェアしていきたいと思います。

ちなみに、今回のマイルールは
ミニマリストである僕が実践しているもので
他のミニマリストが実践している
マイルールでもあります。

一つでも気になるマイルールがあれば
是非とも実践してみてくださいね。


その1. 掃除しやすい部屋作り

広い部屋に比べて狭い部屋のメリットは
掃除が楽という点です。

極端な話になりますが、
3LDKの部屋を掃除することに対して
1ルームの部屋であれば
1/3の時間で掃除が終わってしまいます。

また、掃除というタスクは
定期的におこなわなければいけません。

ということは、掃除が楽な部屋は
暮らしを快適にしてくれるということ。

それなのに、
狭い部屋に多くのモノを詰め込んでいると
3LDと同じように掃除がやりにくくなってしまいます。

つまりは狭い部屋でモノを必要最低限にして
日々の掃除を楽にすること。

これがミニマリストの
最初のマイルールということです。


その2. お気に入りのインテリアだけ

2個目のマイルールは
お気に入りのインテリアだけを
部屋に置くようにしましょう。

広い部屋に住んでいると
さまざまなインテリアに手を出してしまい
モノが増えがちになります。

もちろん出費も増えてしまい
掃除をしなければホコリも溜まる一方です。

しかし、狭い部屋では
置けるインテリアの数も限られてきて
本当に好きなインテリアしか置けなくなります。

つまりは、狭い部屋であれば
自分好みの部屋が作りやすいということ。

もちろん、広い部屋に比べて
インテリアの配置などのバリエーションが
少ないのは事実です。

しかし、その分の余計なインテリアを
買わずに済むのはメリットといえるでしょう。

この時、注意して欲しいのが
好きなインテリアのジャンルを
しっかり決めること。

ここでのヒントとして
部屋の雰囲気に合ったジャンルを
選びましょう。


その3. 生活感を出さない

多くのミニマリストの部屋を見ていると
「どうやって生活しているの?」
という疑問を持つ人が多くいるはずです。

この主な原因として
生活感がないというコトがいえるでしょう。

僕の部屋も友達から
「生活感がない部屋だね」と
散々言われ続けてきました。

自分では快適な部屋作りを
意識していただけなのに。

しかし、後から気づいたことですが
生活感が出ないということは
整った生活にも繋がっていきます。

例えば、洗濯前の脱いだ洋服を入れるカゴを
見えない場所に配置したり
食器や調味料なども毎回片付ける、など。

さらには使ったモノを床やテーブルの上に
置きっぱなしにしないことも
生活感のない部屋といえるでしょう。

その為にはモノを片付ける習慣が必要。

それを手助けしてくれるのが
動線を短くしたモノの配置です。

例えば、勉強で使うペンやノートが
机から離れたリビングに置いてあったり。

玄関以外の場所に鍵を置いておくなど
動線を意識していないシチュエーションが
わりと多くあると思います。

これらすべてを片付ける為にも動線を短くして
できるだけ生活感をなくすコトが大切です。


その4. 玄関にモノは置かない

忙しい仕事から帰ってきた時に
部屋が片付いていると
「まだ、頑張ろう」という思いになります。

逆に部屋が散らかっていたり
玄関の靴や傘が散乱していると
それだけでヤル気が0になってしまうでしょう。

とくに玄関は家に帰ってきてから
目に付く一番最初の場所です。

その場所が整っていれば
どれだけ気持ち良く部屋に入れることか。

つまりは玄関に置くモノを決め
それ以上の余計なモノは置かないこと。

もちろん、靴も毎日使うものだけで
それ以外の靴は毎回シューズボックスに
片付けることが大切です。

よくある話として
傘が増えてしまう場合があると思いますが
そんな時は折りたたみ傘を持ち歩くこと。

ちなみに僕は雨が降りそうな日は
Wpc.の超軽量の折りたたみ傘を
カバンの中に忍ばせています。

軽量でコンパクトなデザインのため
持ち歩くストレスも少ないのが
一番のポイントです。

このように傘が増えないようにすれば
それだけで玄関に余計なモノが
増えることもないでしょう。


その5. 自炊は「下準備が大切」

毎日の自炊に悩んでいる人は
少なくはないでしょう。

それが家族分の自炊となると
相当な労力が必用になってきます。

ましてや狭いキッチンでは
ヤル気を削ぎ落とされる要因になりかねません。

もちろん広々としたキッチンの方が
自炊もやりやすかったり
何より料理が楽しくなります。

しかし、狭いキッチンでも
工夫次第では簡単に自炊ができるようになるということ。

その為のマイルールとして
“食材の下準備” を事前におこないましょう。

例えば野菜のカットや肉、魚のポーション分け
さらには副菜などを作り置きしておけば
調理工程の短縮に繋がっていきます。

飲食業の人からすれば当たり前のことですが
普段の自炊に取り入れると便利なコトなので
是非とも実践してみてください。

ポイントとしては休日に買い物をして
その流れで食材のカットやポーション分をすること。

どんなに狭いキッチンであっても
野菜や魚、肉のカッタだけであれば
問題なくできるはずです。

それをタッパーやポーション袋に入れて
後は炒めるだけの状態にする。

これだけで平日の自炊も楽になります。


▶︎まとめ

今回は暮らしを整える
ミニマリストのマイルールについて
皆さんにシェアしてみました。

是非とも参考にしてみてくださいね。



今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。

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