見出し画像

【シンプルライフ】読書が嫌いだったミニマリスト

僕は昔から読書が嫌いでした。

なぜなら
本を読んでも内容を理解するのに
時間がかかっていたからです。

だから国語の授業は大っ嫌いで
いつも別のことを考えていました。

お陰さまで国語の成績は赤点ギリギリ。

そんな僕でも最近は読書が少しずつ
楽しいと思えるようになってきました。

そこで今回は
『嫌いを克服するための読書術』について
シェアしていきたいと思います。

▷読書が嫌いな一番の理由

昔から僕は読書に対して
“強い苦手意識” がありました。

授業で教科書をむりやり読まされたり
難しい漢字が書いてあったり。

読書が本当に大っ嫌いでした。

それは「書く」のも「読む」のも嫌いで
国語の時間はいつも居眠りばかり。

読書好きな友達を見て
「読書の何が楽しんだろう」
そんなことをいつも考えていました。

しかし、社会人となると状況は変わり
嫌いなままではマズイことを
思い知らされます。

それは資料やプレゼンで文章を読むときに
“読解力がない=理解が遅い=仕事が遅い”
という流れが生まれるからです。

そこで僕は立ち止まり、考えました。

どうして文章を「書く」のも「読む」のも
大っ嫌いなのか。

「嫌いになった理由は?」

そして気づいたのが
本を読むことに対しての苦手意識は
内容を理解することが面倒という
ただ読書を“サボっていた” ということ。

そして、これに気づいたのが
20代後半になってからでした。

それまでは苦手な本から逃げてばっかりで
そりゃ、読解力もつかないわけです。


▶︎読みやすい本

では、どうやって読書をするようになったのか。

それは “読みやすい本に出会えたコト”
これだけです。

僕にとっての読書は
興味のない内容が難しく書いてあって
面白くも楽しくもないイメージでした。

勉強のために好きでもない本を読まされて
そんな状況で読書を好きになれって
難しいと思いませんか?

なので、僕は本を避けていました。

しかし、これは言い方を変えれば
好きな本に出会えていない
ただそれだけのこと。

そんな僕でも好きと思える本に
出会えるきっかけがありました。

そんな奇跡的な出会いは大学生の頃
本屋でたまたま見つけた一冊。

これが凄く面白くて
今でも読んだりします。

それが「哲学的な何か、あと科学とか」です。

この本は科学が苦手な人でも読みやすく
難しい用語もわかりやすく説明しています。

そして、この本を読んで気づいたのが
”読書は読みやすいかどうか”
これが重要なポイントということです。

もちろん国語が得意で読解力がある人なら
論文レベルの本でも楽しいと思えるでしょう。

しかし、読書が苦手な人にとって
読みやすさは大きなポイントになります。

では、読みやすい本とは?

さまざまな要因があると思いますが
一番は文字数が少ないことです。

カッコよく言えば、
”文章と余白がデザインされている”
そんな感じです(笑)

先ほど紹介した本も
1ページに書かれている文字数は
他の本に比べて少なくなっています。

この他には絵本なども
すごく読みやすいでしょう。

子供でも理解できる言葉を
できるだけ少ない文字数で書くことで
わかりやすく表現しているからです。

なので、読書に抵抗がある人は
文字数の少ない本をオススメします。

しかも、文字数が少ない本でも
すごく勉強になる本って割と多いんですよね。


▷本を読んで気づいたメリット

本を読む最大のメリットは
“知識やスキル” が身に付くです。

そして、知識やスキルが付くことは
さまざまなメリットを生みます。

ここからは3つのメリットについて
順番にシェアしていきましょう。


その1. 仕事や勉強に役立つ

この為に本を読む人って
かなり多いんじゃないでしょうか。

何かを学びたいときのアイテムとして
本はトップクラスといえるでしょう。

それこそ資格の勉強や受験勉強など
本から得られる知識は大量にあります。

また、移動中や休み時間などのスキマ時間で
簡単にインプットができるのは
本ならではの魅力だといえるでしょう。


その2. 読解力が上がる

僕の場合はこれが一番大きなポイントでした。

今までの僕は、

本を読んでも内容が把握できない

だから本を読まない

読解力が上がらない

無限ループ

この悪循環を改善するには
“とりあえず本を読むこと” です。

読書は読解力を上げ
読むスピードを上げてくれます。

そのためにも読書を習慣にして
より多くの本を読むこと。

僕たちの脳は繰り返し作業をおこなっていると
本を読むことにも慣れてきて
それが読解力の向上に繋がってきます。

まずは読みやすい本から
読む習慣を作っていきましょう。


その3. アウトプット

本から得られた知識は
必ずアウトプットをする必要があります。

特に有益な情報であれば
家族や友人に伝えたり、SNSで発信したり
何かしらのアウトプットをしたくなるはずです。

それにより、頭の中で情報がまとまり
より精度の高い情報へと高まっていきます。

noteやtwitterなどのSNSで発信するのであれば
ライティング力も同時に身につくでしょう。

ちなみに、僕の場合は本から得られた知識を
noteでアウトプットしています。

結果、アウトプットの苦手意識がなくなり
ライティングも好きになっていきました。

これも読書を習慣に取り入れた
一番の影響といえます。


▶︎まとめ

「読書は面倒で嫌いだな。」

こんなコトを感じているのは
ただ本に触れてきた時間が少なく
文字を読むことに慣れていないだけ。

これだけで読書を毛嫌いするのは
もったいないことです。

文字数の少ない本でもいいので
まずは自分のペースで読書を楽しむ。

そうすれば、読書好きな自分に
きっと出会えるはずです。



今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。

「いいな」と思っていただけたら
すき”や”フォロー”よろしくお願いします。

ご意見などがあれば
コメントや各種SNSにご連絡ください!

twitter、instagramでも
ミニマリストの暮らしや
日常で感じた出来事などを発信していますので
良ければチェックしてみてくださいね!

twitter:@minimal_fumin
instagram:
minimalist_fumin
YouTube:
ミニマリストの日常


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?