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【シンプルライフ】「努力すること」が間違えている理由

皆さんは何かを成功させるためにも
さまざまな努力をしていると思います。

そして、「頑張れ!君ならできる!」

なんて、励まされながら自分の目標に向かい
頑張り続けることでしょう。

僕もスポーツで勝つために練習を頑張ったり
良い点数を取るために勉強もしてきました。

でも、この努力って
本当に正しいのでしょうか?

嫌いなことでも頑張ることって
本当に意味があるのか?

今回はミニマリストの僕から
『努力することが間違えている』について
シェアしていきたいと思います。

▷間違えた努力のやり方

昔から日本人は苦手な部分を伸ばして
平均値を上げていく傾向があります。

勉強や運動でいえば
苦手な分野を頑張って克服していく。

これが日本人です。

しかし、苦手なことは
どんなに頑張っても失敗ばかりで
より苦手意識が強くなってしまいます。

「結果が出るまで頑張れ!」なんて言われても
逆に嫌気がさしてしまうでしょう。

なんでもかんでも歯を食いしばるような努力で
苦手なことまで頑張っていたら
最後まで体力が持つはずがありません。

僕も昔は苦手なことを克服して
平均値を上げたいと思いながら
意気込んだときもありました。

しかし、ほとんどが失敗ばかり。

その原因は”続けられない” からです。

何かを成功させたいとき
歯を食いしばるような努力をしていても
意味がありません。

それよりも自然な状態でも続けられる
”習慣作り” が重要になってきます。


▶︎努力ではなく習慣

何かに挑戦して成功させたいとき
大切なのは習慣化です。

では、どうすれば習慣として
暮らしの中に取り入れられるのでしょうか。

答えは“簡単なことから始める” です。

高い目標設定でストレスを感じるぐらいなら
ストレスフリーで毎日続けられるぐらいの
習慣化しやすい設定にしてあげること。

それにはストレスの少ない範囲で
「こんなに簡単なことでいいの?」
って思えるぐらいで問題ありません。

「千里の道も一歩から」と同じで
簡単なことから少しずつ始めていきましょう。


▷ストレスの少ない目標設定

僕がnoteを始めた頃のお話をしたいと思います。

発信活動を始めたいと思った僕は
ブログ形式で書けるnoteに目を向けました。

ブログといえば、
「2000文字以上は当たり前」
「毎日更新しなければ伸びない」
なんて文言を目にしますよね。

そんな情報を仕入れた僕は
『頑張って2000〜3000文字数は書くぞ!』
なんて張り切っていました。

しかし、ライティングが苦手な僕にとって
2000文字以上はストレスでしかありません。

もちろん、習慣には程遠く
すぐに目標設定の変更です。

そこで決めた目標として
『500文字の短い文章』でした。

とりあえず思いついた内容でもいいので
毎日ライティングをすること。

時間でいえば15分ほどの作業です。

まずはライティングを続けることで
“ストレスの少ない習慣” を目指しました。

そしてライティングに慣れてきたら
徐々に文字数を増やしていきます。

すると、気付けば2000文字の記事も
簡単に書けるようになっていきました。

もちろんアイディアが浮かばなかったり
時間がないときは200文字ぐらいの
少ない文章でもOK。

とにかく簡単な目標を毎日達成すること。

これだけを目指してください。

頑張って無理に長い文章を書いて
ストレスを感じてしまうのが一番の失敗です。

ですので無理をしないように
自然体のまま習慣にできるかどうか。

これが目標を成功するための
秘訣ということです。


▶︎まとめ

今回は僕なりの努力の方法を
皆さんにシェアしてみました。

何かをやり遂げて、成功したいとき
ストレスを感じにくい部分を見つけること。

よかったら参考にしてみてくださいね。



今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。

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