尾石晴さんのラジオを久しぶりに聴いて考えたこと。

久しぶりに尾石晴さんのVoicyラジオ『学びの引き出しはるラジオ』を聞いた。
久しぶりに、というのにも少し理由がある。
はるさんのラジオや文章、紹介する本など、いつでも参考になるのだけれど、あまりにもバイタリティにあふれていて、
そのラジオを聴く時には、自分もある程度「元気なとき」でないと、
吸収できないのだ。
弱っているときに、栄養たっぷりの食事をとっても消化できないのと似ている。
いいものだとわかっていても、「いまはちょっと」という感じ。

はるさんのラジオを聴こうと、今朝少し思ったということは、
私の今の状態は「元気」なのだろう。
自分ではっきりとそうだ!と思っているわけではないけれど、
でも、はるさんのお話に共感することができたというのは、そういうことだろう。

それで、今日ははるさんがいまいろいろやっていて時間が足りない、という話をされていて、本当の驚いた。
こんなに忙しい女性がいるだろうか?

2人の小学生の子育てをしながら、大学院に通い、Voicyのラジオも平日毎日収録し、ヨガスタジオの運営もやり、大学院では学生としてだけでなく、講師として授業も受け持ち、それ以外にもインスタグラムやらnoteを書いたり、本を出版されたり。

私も3人の子どもを育てながら看護学校と助産師学校に通っていたことがあり、かなりハードな30代を送っていたので、子育てしながら学校に通うことの大変さは想像がつく。

はるさんはそれに加えて、ラジオも平日毎日更新、ヨガ講師も決まった時間にされている。

すごすぎる。

仕事で疲れているときの私なら、「私とは別世界の超人」と思って、ラジオもまた聴くのをやめていただろうけれど、今日は逆に、「私ももう少しいろいろできるかもな」と思わされた。

これからは横展開してあれもこれもやる時代

私もなりゆきで、専業主婦という身ではなく、あちこちフリーランスで働きながら執筆業もやる、というようになった。
これからの時代は、どれかを追求してとことん専門的にやる、というよりも(もちろんそういう人の存在も必要だけれど)、私のようにあれこれ複業しながら、子育ても暮らしも仕事もやりながら、それらが影響しあいながら、
仕事や活動をしていく時代なのかもしれない、と思う。


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