伊豆の古民家体験とアズマカナコさんの質素な暮らしへのあこがれと。
9月になり、朝はすっかり涼しくなり、日の出も遅いなあと感じるようになってきましたね。
8月はnoteの更新もあえてお休みしていました。子供たちとの夏休みと日々の生活をじっくり過ごしていました。
昨日は家の片づけを猛烈にやりました。物もたくさん捨てました。
断食しながら、物も捨てて。
その反動か、起きたら蕁麻疹ができていました。
夏の間ため込んだいろいろなものを、秋になったので、排毒しながら、心と体をまた一から整えていきたいと思います。
◇ ◇ ◇
夏休みは、知り合いのつてで、伊豆にある貸し切りの古民家に家族で行ってきました。
限界集落にある古民家ですので、かなりのソーシャルディスタントぶり。誰とも密になることなく、静かにゆっくり過ごすことができました。
海辺にあって、家の周りにはかわいいカニがたくさんいて。
古民家を管理している方は、自分たちは隣町に住み、農家や烏骨鶏などを育てながら暮らしておられます。
そのためか、古民家の中にもコンポスト用のゴミ箱が置いてあったりして、その素朴な暮らしぶりにとても刺激を受けて帰ってきました。
なんでもかんでもポンポン捨てて身軽になることだけを意識していましたが、循環できる暮らしも少しずつ意識していきたいなと思うように。
そんな暮らしのお手本として昔から参考にさせてもらっているのは、アズマカナコさん。
3人のお子さんを育てながら、冷蔵庫や洗濯機も使わずに、質素な暮らしをされています。
あまり積極的な発信をされていないので、なかなかその暮らしをお目にする機会がなく残念なのですが、探していたらたまたま『天然生活』の7月号に記事が載っていて、うれしくなりじっくり読みました。
私もまずは生ゴミをそのまま捨てない工夫するようになりました。
できるだけ皮も料理に使ったり、台所の勝手口の外に、生ごみを乾燥させるスペースを作って、ゴミの量を減らしたり、土に還したり。
私なりのシンプルでナチュラルな暮らしを、少しずつ実践していきたいなと思っています。
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こちらの本も読んでみたいです。
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