【HSP気質あるある】公園のブランコ待ちで感じたこと。

今日は朝から天気がよかったので、娘とお出かけしていました。

とある駅近のスーパーISETANで買い物を済ませて帰るところ、スーパーの目の前には小さな公園がありました。最近オープンしたばかりで、こじんまりしていますが、子どもたちがたくさん遊んでいます。

◇ ◇ ◇

中でも大きなタイヤをブランコにした遊具に子どもたちの長蛇の列。公園の遊具にもこんなに忍耐強く並ぶなんて、都会っ子は行列に慣れてるなと、私には無理かもと思いながらふと思いついたことがあります。

それは、

私は並ぶのがいやなんじゃなくて、次に人が待っている中で思い切りブランコを楽しむことなんてできない、ということ。

◇ ◇ ◇

こういうところが、私は自分がHSP気質なのかな、と思う所以でもある。

どういうことかというと、

例えば、ディズニーランドのスペースマウンテンのように、時間が決まっていて、誰が乗っても次の人が乗るタイミングは一周してくるまで変わらない、というような乗り物であったら、次に人が待っていても自分も手放しで楽しむことができる。

でも、公園のブランコのように、自分の裁量でどれだけ乗っているか、自分で判断して次の人にかわるようなシステムだと、「次の人を待たせている状態で(早くかわってくれないかな)という視線に耐えながらブランコを楽しむことはできない」というのが私の心情である。

「人を待たせる」という行為が極端に苦手なのである。焦ってしまう。慌ててしまう。

同じような理由で、遅刻するとか、誰かを待ち合わせで待たせておく、というようなこともとても苦手である。

気を使って、気持ちをすり減らしてしまう。

大げさな、と思われるかもしれないけれど、常に気を使ってしまって、だから疲れてしまうので、できるだけそういうようなシチュエーションは仕事でもプライベートでも避けたい。

ゆったり、のんびりしていたい。


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