『産まれたくなかった』という思いは、ネガティブに見えて実は人生最大のチャンス到来のサインかもしれません!
カウンセラーのmingoです。
今回はココロノマルシェに寄せられたお悩みに回答します。
タイトルを見て
それどういうことやねん!と思ったら…
過去に同じ思いを持っていたのに今となっては平均寿命より20年以上長く生きてやろうと思っている私からの回答を読んでみてください(^^)
少しでも気づきがあれば嬉しいです✨
今回のお悩み↓
1人が好きちゃんさん、こんにちは。
本当は産まれたくなかったって、
思いますよねー!
めちゃくちゃわかりますよ、その気持ち。
「なんで産んだの?」
って母に聞きましたもん、私。笑
あ、失礼しました。
カウンセラーのmingoです。
あまりにも昔の私と同じ気持ちを持っていらっしゃるのでコーフンしてしまいました。。。
真面目に回答しますのでよかったら最後まで読んでみてくださいね^ ^
*
1人が好きちゃんさんは、ご自身でHSPと仰っている通り子どもの頃から周りの様子を伺って空気を読んで上手に立ち振る舞ってきたのではないでしょうか。
期待に応えようと大好きなお母様の希望通りの職に就いたり頑張っていい子をやってきたのかなと思いました。
でも3ヶ月で燃え尽きてしまったという点では少し頑張り過ぎたのかもしれませんね。文章を読む限り相当エネルギッシュで、ある程度の無理が効くタイプなんだろうと感じましたが、ふとした時に寂しさや不安に襲われるのはその頑張りがそろそろ限界にきているのではないかと思います。
幼少の頃のお母様との関係は詳しくお話を聞いてみないとわからないですが、その頃から自分を抑え込んで生きてきたのではないかと察します。だから、
本当は(こんなふうに)生きたくなかった。
と思うのではないでしょうか?
自覚があるかわかりませんが、本来の1人が好きちゃんさんはとてもエネルギーが強くて自由に飛び回るように生きていきたいのに、今はその生き方が出来ていないから「生きたくない」とか「産まれたくなかった」と感じてしまうのだと思います。
(少なくとも私がそうでした)
過干渉のお母様の影響で、子どもの頃から自分の欲求などを抑え込んできたことが大人になっても癖になってしまい、自分でも気づかないうちに自分のやりたいことを抑え込んでいる(禁止している)のではないでしょうか。楽しく生きることとか、しあわせになることとか。
とありますが、コレはそのまま自分のことを可哀想と思っているということでいいですよね?笑
気づいてました?
心のどこかで自分で自分を可哀想だと思っていて、今の人生を否定しながら生きてるから苦しいんです。本当によく頑張ってきましたね。
でも、そろそろその頑張り方も潮時みたいです。。。
目覚めた時に出てくる涙は魂からの涙。
本当の自分の人生を生きたいのに
それが出来ていない嘆き…
『そろそろ生まれ変わってくれませんか?』という心からの訴えとも言えるかもしれません。
そして親への恨みが出てくるということは、自分がしあわせにならないことでご両親(特にお母様?)に復讐しているのかもしれません。
もちろん自覚はないでしょうけど。
だからマッサージや食事などの後に「こんなんしてていいんか?お前が楽しむなんて100年早いわ!」という罪悪感が出てしまうのかもしれないですね。
で、そうして復讐に燃えていると、しあわせになれないパートナーや障害のあるパートナー(今回はバツイチ子持ち)を選びがちです。(バツイチ子持ちが悪いと言っているわけではないので誤解しないで下さいね。)
パートナーにお子様がいらっしゃるとなると、どうしても複雑な事情が絡んできますからお互い初婚同士のようにすんなりとは結婚に一直線には向かえないですよね、という意味です。
もちろん、そんな障害に関係なくこの人としあわせになるんだ!と思えるくらいの覚悟と強い愛で繋がっていれば全く問題ないんですけどね。
で、突然ですが
1人が好きちゃんさんへ朗報です!
•本当は(こんなふうに)生きたくなかった
•産まれたくなかった
•消えたいと思ってる
こんな感情に気づいたのならそれは
生まれ変わるチャンスです^ ^
もちろん今のまま、時々悲しくなっても何とかやり過ごして生きていくこともできます。仕事も順調そうなので、たまにお布団でゴロゴロしながら「ヒマーっ!なんかいいことないかな〜」と呟いてスマホで動画を観て楽しんでいても人生は進んでいきますしそういう生き方を選択することもできます。
でもカウンセリングを試したり、心理学を学んだりしているということは心の底では『なんとしてでもこの人生を生き抜いてやる!』とか『生まれ変わるぞ』と思っているわけですね。(さすが武闘派!笑)
生きたくない=人生変えたい ということですからね!
それならば、今の自分ではなく新しい自分になって生き直してみませんか?
というわけで、1人が好きちゃんさんが取り組むといいかなと思うワークの提案としては、罪悪感を癒す、自分の価値を受け取る、しあわせになってもいいという許可を出す、お母様の手放し、許しなどがあります。
子どもの頃から抑え込んでいた寂しさ、怒り、悲しみなどをきちんと感じて癒していくのもおすすめです。
具体的なやり方は根本先生のブログに詳しく載っていますのでそちらを参考にしてくださいね。
自分と向き合うことがカギとなりますのでツラいかもしれませんが、やってみるときっと変化が実感できると思いますよ。
でもツラすぎてどうしてもできないときは無理にやる必要はありませんのでその辺はご自身の状態を見ながら少しずつ取り組んでくださいね。
以前に受けたカウンセラーに順調と言われたけど「ほんまかいな?」という疑問に関しては以前の様子と今の様子を実際に見ないと私は判断できないため回答は控えさせて頂きますね。
しかし、カウンセラーはクライアントさん本人が気づかないくらいの小さな変化にも敏感です。もしかしたら1人が好きちゃんさんには自覚がなくてもちゃんと前に進んでいるのかもしれませんね(^^)
本当は生きたくなかったってカウンセラーには言えないとありますが、カウンセラーはそんな思いも受け止めますからぜひ伝えてみてください。
ではでは、実は生きる気満々?の1人が好きちゃんさんがしあわせになる道を見つけられることを祈って締めくくりたいと思います。
今回のご相談を読んで過去の私と同じ気持ちを持っている1人が好きちゃんさんといつかお話してみたいな、と思いながら回答させて頂きました。最後まで読んで頂きありがとうございました!mingoでした。
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