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痛い目を見てわかったこと

頭を強打した日から1週間。
2〜3日してからやっと後頭部にたんこぶのようなものができているのがわかった。
1週間経った今も、首周りの痛みと共に残っている。
まぁまぁな事故だったことを物語っているようだ。

3日ほどは炭酸飲料やお酒を飲むこと・入浴はしなかった。念の為、上司には頭を打って病院に行ったことを報告し、クルーさんが夕方から帰ったり、完全1人勤務の日は、自分の頭に違和感がないか・しんどくないかを確認しながら過ごしていた。
確実に日常に戻りつつある。

学んだことがいくつかある。
まずは何度かお伝えした、身近な所に危険が潜んでいるということ。
報告した際、上司には「大丈夫でしょ!」と言われたが、絶対ということはない。
だからこそ今回のようなことにならないように、対策をしないといけない。
お風呂に入る時は壁やドアの取っ手をしっかり握るようになった。お風呂を出る前には床が滑らないか足で確認(その時も自分の身の安全を!)。
お風呂以外でも階段や道路など普段以上に周りを見るようになった。

次は、気になったら病院に行くということ。
頭ということ・軽い脳震盪を起こしたこともあり、念の為に検査を受けることは大切だと感じた。
頭を打った直後は何ともなくても、少し経ってから症状が出ることもあるということをたまたま私は知っていた(テレビで知った)。
それが変な不安を自分自身で煽る結果にはなってしまったが、間違っててもいいから検査をする必要があると思う。

そして、サスペンスの頭を殴るシーンに少し過敏に反応するようになった。「そんなことしちゃダメ!」とテレビに向かって発言している。サスペンスで犯人がすることは基本ダメなんだけど…。
名探偵コナンでよくコナンが犯人を取り押さえるのに思いっきりサッカーボールを蹴って失神させているが、言語道断だ!脳震盪はめちゃくちゃしんどいよ!

よく“痛い目を見ないとわからないのか!”みたいなセリフがあるけど、今回のことでたくさん勉強させてもらった。
知り合いが同じ目に遭ったらそばにいてあげよう。
普段の生活でも気をつけよう。
私はまた1つ成長した。

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