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映画「長州ファイブ」を見た感想

  1. 日本の未来を本気で考える侍達に感動
    「今の日本のトップはだめだ!でもどうしたらいいか分からん!自分は何をしたらいんじゃ!」と、誰かがどうにかしてくれるという考えではなく、自分の使命と考えられるところが素晴らしい。また、出世や金のためではなく、純粋に日本のために行動を起こしていたことが、カッコよかった。逆に自分は何もできてないと、恥かしく感じた。

  2. 初心忘れるべからず
    主人公らは、日本から出て実際にイギリスへ行き、リアルを知ったことで、自分の考えを机上の空論から実現可能なものに発展させた。もし長州ファイブが、危険を犯してイギリスに行っていなければ、新幹線やお札が今よりもっと遅れて登場し、日本の発展が遅れていたかもしれない。
    自分も、初めて旅行に行った土地・初めて食べるものにワクワクした経験を忘れないようにしたい。いつか、その経験が人生のヒントになると、映画を見て教わったから。

  3. 真っ直ぐな心を持ち続けたい
    イギリスへ行くため(敵の実情を知るため)お金を貸してほしい!一度異国を見てみたい!危険からふるさとを守るために、帰国したい!・・・。損得なしに気持を訴える姿は、見ている側がつい応援したくなる気持ちにさせられる。なんか、そういう真っ直ぐさっていいなぁと感じた。

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