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行動の起点

どうも、スズキです🐟
本日は「行動の起点」について綴ろうと思います。


基本的に人が行動するときのタイミングとしては
情熱(passion)
痛み(pain)
がある時だと言われます。
この2つの起点がありますが、ほとんどの人は痛みで動く場合が多いと思います。


逆を言えば情熱や痛みがなければ現状で良いわけですから
動くっていう風にはなりづらくなります。


商品やサービスというのは基本的に痛み(悩み)を解消したいから存在するので
この情熱や痛みが何なのかという部分をしっかりヒアリングできるか
セールスでは重要になってきます。


過去、現在、未来の話をヒアリングしたときに、基本的に痛みは現在にあります。


例えば本当はプロ野球選手になりたい思っているけど現状は遠く
尚且つその理由が技術がまだプロレベルに達していないから
本当はもっと野球が出来るようになりたいけど
出来ていないという話があったとします。

この場合には野球が出来るようになりたいという願望(未来)があるけど
現状は出来るようになっていないという、現状と未来にはGAPがあります。

このGAPを埋めることがセールスであり
商品やサービスなどもGAPを埋めるためにあります。


先程の例でいうと、プロ野球を目指しているが
プロで通用できるレベルじゃなく
通用するレベルになるため今まで色々行動したが
なかなかうまくいかない。


そうしたら自分のおすすめの野球本を教えたり
自分の知り合いで野球教えるのが上手な人を紹介したり
場合によってはプロスクールを紹介したりもします。

このように情熱や痛みに対して提案していくのが重要になってきます。


いかがでしたか?

人は情熱、痛みという起点で行動するようになっており
過去、現在、未来をしっかり把握して
現在と未来のGAPを考え、このGAPを埋めるのがセールスになります。


ということで今回は「行動の起点」というテーマで書かせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました!

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