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書けないときは、書きたくなるまで書かない というスランプ脱出法

noteを更新するのは久しぶりです。
昨年5月にnoteを始めてから、週4日は何かしら書いてきたので、ここまで更新しない日が続くのは自分でも予想外でした。

記事をアップしなかった理由は、前回こちらで書いたように、

自分のこのnoteのページをどうやって運用していけばいいのか、妙に考えてしまった…….。

というのもありますが、本当の理由は別にあります。

文章を書くことが苦痛になっていました。

うまい文章が書けないとか、そういうことではなく、
単純に「書くこと」に苦痛を感じるようになっていました。
ブログだけではなく、本業のドラマや映画紹介の方でも同じ状態でした。

書けない沼にハマってました。
ズズズ…….と、頭がようやく出てきた感じです。

なぜ、こんなことになったのかと考えてみましたが、
これといった答えが見つからず、
ただただ「書くことが苦痛だった」としか言いようがありません。

強いて言えば、自分は何のために書いているのか、
何を書いているのか分からなくなってしまった

ということが挙げられます。

文章を書くこと自体に、魅力を感じなくなっていました。

これをスランプと呼ぶのでしょうか?

コロナ過のストレスもマックスになっていました。

延長続きの緊急事態宣言で、映画館にもいけない、旅行にもいけない、
ストレスのはけ口がない!!!!

この「コロナストレス」は、ゴールデンウィーク中にあることをしたら解決しました。それについては、別の記事で書きたいと思います。

さて、「文章を書けない」問題ですが、6月に入り2週間がたち、自分の誕生日も経て、
今日、久しぶりに「文章が書きたい!」という意欲が湧いてきました。

1ヶ月半ちかく、ほとんど文章を書かずに(本業でも最小限の仕事を引き受けて)きた結果、ようやく書きたいという欲求が心の中から湧いてきています。

書けないというスランプを脱出するためには、
書きたくなるまで書かない

という対処法が、私には良かったようです。

こうして、自分のメディアで、自分の書きたいことを書ける。

これが、思っている以上に自分にとっては大切なことで、
自分の心の整理にもなっているのだなぁと改めて感じてもいます。

記事更新をお休みしている間、「ビュー数が減るだろうな」とか、「フォロワーが減るだろうな」となんとなく考えていました。
でも、それはそれで良しとしよう。
自分のブログくらいは、フォロワー数とかビュー数にこだわるのはやめようと、それだけはお休みに入る前に決めていました。

「こんなに減っちゃった…….」と焦って書き始めることをしたくなかったから。

ところが、ビュー数は案外そのままで、フォローワーの数は、なぜかおやすみ前よりも増えています。

新記事を更新しなくても読んでくださる方がいる。ありがたい。

つくつぐ、「数」にこだわる執筆の仕方がアホらしいと感じています。
(これが、書きたくなくなる理由のひとつ)

ブログのリニューアルも検討したのですが、このnoteでは、商売につながることをやっていくというよりは、自分の書きたいことを書き、「面白い」とか「いいね!」と思ってくれた方とつながっていくことを意識してやっていこうと思います。

もちろん、その結果、お仕事をいただいたり、コミュニティ活動につながっていけば嬉しいです。
書き手としても成長していきたいですし、もちろん、ひとりの人間としても経験を積んでいきたいから。

そんな感じで、また更新を始めます。
海外ドラマファンのためのマガジンは、週2日(月・金)
映画については週1日または2日(火・木)
あとはお休みしたり、自分の書きたいことを書く

というのを、ガッチリ決めずに、
ほどよく適当に、
なんとなく続けていきます。

noteを始めてちょうど一年経ちました。
毎日更新したり、週5日更新したりしてきました。
これからは、力を少し緩めて、楽しみながら書いていければいいかな。

再び、よろしくお願いします。


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