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【起立性調節障害と教師の対応】

現在 不登校の大きな原因の一つになってるのが

起立性調節障害という障害です 

小学生では5%
中学生では実に10%の子どもたちが

起立性調節障害の何らかの症状が出ている そうです

 5パーセントといえば20人に1人なので、少なくとも
クラスに1人

中学生の場合10人に1人ということは

クラスに3人
多い場合4人の子供たちが

そのような症状を 

重い軽いはあるにせよ、持っているということになるわけです

 昨日サークルの先生がたと一緒に

起立性調節障害の
子供向けの授業を検討しました 

西山夏実さん
というご自身が
起立性調節障害でありつつも、

多くの人にこの病気のことを知ってもらいたいと、

御自身の体験を映画にしている現役の高校生です(感動しました)

西山夏実さんをもとに、子どもたち向けの授業をつくりました。

授業は、これから、さらに精度をあげて、より良いものにしていこうと思うのですが

その際 

多くの先生から

うちのクラスにもいます

うちの子供がそうです

そのようなお声を頂きました

 起立性調節障害については様々な意見があるかと思います 

残念ながら
「不登校の免罪符のような形で使われる」

そのような認識を持っている先生も多くいるようです 

もちろん症状の軽い重いはあるでしょう

それにより対応の仕方も変わってくるはずです

しかし 起立性調節障害はどのような障害なのか?

それを教師としてしっかりと学び 

その症状の現れ具合によって

どのように対応するのか?

それを学び、検討するということは

10%、
5%

という数字を考えたら絶対に必要なことではないのかというように思うのです 

今後、愛着とともに、起立性調節障害についても研究をしていこうと思っています


☆☆☆☆☆☆
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