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久しぶりの採用、応募者の方へ。(長文かつ乱文で恐縮です)経過報告

リクナビネクストに求人原稿が掲載され約4週間が経過しました。現状、200人以上のご応募を頂戴しております。これは大変恐縮なことです。レジュメをひとつひとつ丁寧に拝見させていただき、書類選考などを進めております。人が人を評価すること自体が烏滸がましく、不採用にするという事に切なさも感じております。2018年にリクナビネクストを出し、その時も数百人の応募を頂戴した記憶があります。その間もクライアントの面接代行や、各種ナビの操作代行、SPI3の読み解き方など人材採用コンサルタントとして複数社のオンライン面接も行ってきましたが、最終面接(オフライン)に立ち会うことは、ほぼ無かったと思います。まだ多くの一次面接を控えており、このままでは掲載当初に応募を頂いた方にとって転職の機会を逸すると考え、掲載期間も当初8週間の予定でしたが、来週の水曜を目安に募集を終了することにしました。

当初は一次面接に私が参加することを想定しておらず、平日限定の就業時間にのみ面接を行う予定でしたが、仕事の都合上、業務が終わってからの面接を希望される方が多くいらっしゃったため、19時までの一次面接は現場責任者を中心に行い、19時以降の面接は私と元東京支店長での対応とさせていただきました。面接後、互いにファクトと印象を申し送り、選考を進めております。

オンラインでの面接は距離の概念をも超え、遠く離れた方への負担軽減というメリットがあり、当社側も適切な距離感があることから客観的に応募者の方を見れるというメリットがあると感じました。しかし、応募者の方からの温度(熱意の表現)を感じることはリアルより難易度が高く、当社側の温度感も伝わりづらいなぁと感じているのも事実です。面と向かって、相手と目線が合う事で生まれる安心感やフィーリングなど動機形成に必要な要素は減るんだなという気づきもありました。それにより採用の合否すら変わることがあるかも知れないというジレンマもあるように感じます。

不採用になった方の能力が決して低いわけではなく、弊社がいま求めるタイプでは無かっただけであり、自信を失う必要はまったくありません。タイミングが違えば、書類選考から一次面接、SPIの受験案内へと進んでいただきたい方も数多くいらっしゃいました。優劣ではなく、今の当社の置かれた状況で合うか合わないかという判断を行っており、今回不採用になった方も、次回の募集タイミングと転職のタイミングが合えば是非ご応募いただきたいと思います。

次週で募集は打ち切り、その中から新しい仲間が増えることとなる予定です。ご応募頂いた皆々様に心から感謝しております。掲載予定8週間であったものを約6週間とさせて頂くことご理解いただけると幸いです。

次の募集がいつになるかはわかりませんが、出来るだけ早急に新たな募集が行える体制を整え、全社総力をあげて互いにフェアな採用が行えるよう尽力いたします。

重ね重ねになりますが、小社にご応募頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

株式会社ディレクトリー
代表取締役 峯松大治

求人広告などの法人営業の方へ
弊社、広告代理店でもあり、各種求人広告の取り扱いを自社で行なっております。その他を含む営業メールは大変恐縮ですが対応できかねますのでご了承ください。勝手を申し上げますが何卒ご理解いただけると幸いです。

追伸 今回の求人原稿の制作はメディアハウスエージェンシー様にお願いしました。前回まで自社原稿は自社で書いていたのですが、自社の強みは自分では気づかないところにあると感じ、取材から制作、カテゴリー設定もしていただきました。リクルート時代の大先輩が代表を務めていらっしゃるリクルートトップパートナーです。取材していただいた制作の皆様、営業の藤原さんに感謝申し上げます。

無断での転載や複製はお断りしております。ご了承ください。


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