見出し画像

【毎日更新 64日目】努力や頑張るという言葉の綾

おはようございます。ティーです。

今日は、"努力"や"頑張る"という言葉について
考えていきます。

というのも、一見、よく使われる言葉ですが、
ネガティブなイメージもあります。

例えば、"努力する"というと、
何かを嫌々やっている、もしくは
やらさせている感があるようにも聞こえますね。

厳しい人だと、○○を頑張るなんて
そんなの当たり前だろみたいに思う人もいるかも知れません。


だから、仕事を頑張る!という表現は
実はあまりいい表現ではないかも知れませんね。


あと、誰かにがんばって何て声を掛けるのも
実は失礼みたいな話も聞いたことがあります。


これも先程同様みんな頑張っているからです。
頑張ってやってできないのに、
これ以上頑張れと!?
という、どちらかというと失礼に値する場合もあるそうです。


つまり、努力とか頑張るって、
どこかもがいているイメージを抱いているのかも知れません。


僕個人でいうとまあいいようにも悪いようにも
とれるなというあくめでニュートラルな視点です。
まあ、ただどちらかというのであれば、
ネガティブよりかな。


少なくとも、他人にもっと頑張ってなんてことは
言えないですね。



あともうひとつ別の視点から。


好きなことをやっているときには、
"努力"とか"がんばる"という言葉は出てきません。


例えば、スマホのゲームが好きな人が、
今日は、ゲームをがんばろうなんて発想ありませんよね。
ゲームで努力が足りなかったなんてこともないはず。


それとか、グルメが好きな人が、
今日はがんばってご当地のおいしいものを食べよう!
なんて表現はおかしいですよね。


となると、"努力"や"がんばる"という前提には、
どこか"やりたくない"という部分や"辛いこと"
というニュアンスが含まれているのでしょう。


でも、そもそも"やりたくない"とか"辛いこと"が
別に悪いことではありません。
それは、ないに越したことはありませんが、
人生のどこかで訪れるものです。


それを乗り越える!というのも
ひとつの力ですからね。


簡単で楽なことだけをやり続ける人生と
それに加えて、辛いことや悲しいことも
乗り越えてどんどん強くたくましくなる人生・・・

どちらがいいでしょうか?

こういう風に書くと、なんか後者をリード
しているように見えますが、別に
どっちだっていいんです。

自分で好きな方を選べばいい。


ただ、前者を選んだとしても、
辛いことや悲しいことが0になるわけではない。

それは突如訪れるものだから。


少し話が逸れましたが、
"努力"や"頑張る"という言葉の
定義を変えてみてはどうでしょうか?


努力、がんばる  ⇒  辛いこと、やりたくないことをやる

から

努力、がんばる ⇒   辛いこと、やりたくないことなどの壁を乗り越える!


といった具合にね。
そうすれば、少しポジティブな部分も見えてきます。


言葉の定義や解釈なんて、個人の自由ですので、
自分の都合のいいように変えてしまいましょう。



さて、最後にあなたは努力したいと思いますか?



はい、今日はここまで。


それではまた明日!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?