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【炎上】ガイヤの夜明けで放送された大戸屋回の感想

12月10日ガイヤの夜明けにて「大戸屋」の残業を減らす内部事情が放送されました。

私は途中から見始めたのですが、正直見てられなかったです。。。


放送された内容は月の残業時間が70~80時間ある店長さんの残業をどうやって減らしていくか。40代の店長さん3人に密着取材したもので、放送後の大戸屋の株価が下落していたようです。

改善されない残業時間に社長から

「目が死んでるんだけど」

「お店なくなるよ」

「店主を降ろすしかないよ」


この社長の発言でブラック企業のイメージが強くなってしまいました。

私個人的には飲食業界=ブラック企業 というイメージが元々あったので、「大戸屋もこんな裏事情になっているか」とがっかりしました。

別に社長さんだけが悪いわけではなく、元々バイトテロ事件があったせいで商品の値上げや人手不足などの問題に発展して上場以来、初めて赤字になってしまったとのこと。


店主の3人は危機感があったのに「店主を降ろす」とか「目が死んでる」と直接言うと言われた側の気持ちが苦しくなるのは誰にでも分かりますよね。

大戸屋の社長・山本匡哉さんはアルバイトから社長になった人だそうで、ほぼ休みなく働いていたらしいです。

それはすごいなと思いますが、自分では絶対に真似できないし真似したくないですね。

山本社長自体は素晴らしい人だと思いますが、昔ながらの日本人で部下を上手くコントロール出来てないというのが率直な感想です。

昔は部下に対してストレートな物言いでも何も言われなかったかもしれませんが今の時代は違います。そういう物言いをする社長だっていうのがテレビやネット、SNSで拡散され悪評が広がります。


上司だから社長だからといって指導上手とは限りません。


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