恋愛感情があれば人生は幸せだ。
この記事を読んだ。すごい面白かった。
彼女は恋愛より友情の方が偉いと感じ、それを構築している。なるほどなぁっと思った。
人それぞれの感じ方や価値観があるので否定は全くないが、私はそうは思わない。
理解は出来るが共感はまったく出来ない。
だからこそ面白かった。
以下、私の主観の話になるが、決して睦月さんを否定しているわけではない。
考え方の違いに触れるのは面白いので彼女なりの正義をこれからも発信してほしい。
本題だ。
まず、恋愛は友情を包含すると思っている。
ラブスタイル類型論で言うならばストルゲーだ。
まぁここらは時代や宗教、文化によって価値観が変わってくるので深追いはしないが、
友情とは【友人に対する情愛】だ。
友人に対する恋愛感情の種類なのだ。
もっと言うならば感情は全て根源は恋愛であると私は思う。
恋愛の定義が私は広いのだ。
そういう事を言ってるんじゃないって?分かるよ。
でも上記した感覚が私の根底なのである。
友人と恋人ならば恋人を優先するのは当たり前という文化。
確かにあるね。今は友人を優先する人や比べない人も多くなってきた気もするが、やはりある。
友情と恋情を比べるってのは難しいが、
そうだな。
脆さの違いもあるだろうな。
脆い方は完全に恋情だろう。
だからこそ慈しみ、優先すべきだと思う。
私の中では友情も恋愛なので優劣はない。
が、感覚的に言えば、だ。
恋愛に溺れている人や、恋に恋をしている男女達は
荒唐無稽の空虚な奴だと思う。
性欲バカや寂しさを埋めるだけの人達を恋愛している人、とみなすと友情の方が偉く見える。それはわかる。
友情はギブアンドテイクの関係でも、依存の関係でも、鎖の関係でもない。それは互いに離れていながら、互いのことを考え、相手が助けを必要としている時に誰よりも早く駆け付ける、ということなのだ。
しかし引っかかるのはここだ。
ここの主語は『友情』ではなく『愛情』だろう。
もっと言うなら『恋人』でもイケる文面だと思うが。
まぁ、【友人】と【恋人】に分けてみても、そう思える思えないは状況や相手によって違うだろう。
【真の友情】はこういうものだと言うならば、
それはその友人を愛しているからだろう?
もちろん睦月さんも十把一絡げにしてる訳ではないのは理解している。
まぁなんだ。何もかも睦月さんの考え方(この記事にある文面から図れる価値観)に全部それは違うと私は思う。と言ってもしょうがないのでこの辺にしておく。
私は恋愛ほど優れたものは無いと思っている。
っと言うか恋愛感情が無ければ友情など存在しない。
慕う気持ち、そして人を助けたいと思う気持ち、そして、好かれたいと思う気持ちは
恋人に置いても友人にも置いても同じではないか。
性欲の有無は感情には関係ない。
私の中では、別ベクトルなのだ。
愛とはなんぞや。
とは人類の命題である。
まぁえーーと、もっと話をミクロにしていこう。
なぜ私がこんなに睦月さんの記事に知的好奇心をくすぐられたかと言うと、昔は友情主義だった。
『女なんかいなくても、俺達は一生ダチだ!!』と誓った奴等がいるからだ。
しかしながらだ、いつしか感情の元は恋愛だと分かった私の生活の幸福度は完全に恋愛で上げている。
何をどうしても好きな子から連絡が来ると嬉しく、
いつ見ても可愛く慈しみたくなり、
心配をしながら指針を示したり(自己満)する事が
尊く、大切にしていきたい恋心なのだ。
そして性愛を感じる事の心地良さ、これは恋情にしか感じ得ない、日々の力になる。
勿論、日々を支えてくれている友達は大切だし、飲みに行くし、一生会っていくだろうと今のところ思ってる人達もいる。
私は彼らを『愛してるぜ!!』って思うし言う。
真の友情は恋愛感情だ。
友情も恋情も根底には恋愛感情なのだ。
親愛は友情か恋情か。
考えてしまうね。
そして睦月さんはこんな言葉で閉めていた。
愛というのは、恋よりも友情に近いものだと私は考えている。
友愛と恋愛には両方愛は含まれる。
独りよがりの恋情と友情はうざったい勘違いクソやろーしかいない。
大事なのはらぶである。
らぶ、足りてますか?
うーーん。でも大人な今は愛が始まりでそこから友愛や恋愛にしている気もする。
愛してない奴などいない。
恋はした方が良い。
いつだってしてた方がいい。
悲しみや切なさや苦味すら愛しく思える様になれば
こんなに楽しい事はない。
友情よりも得られる物が多いし、大きい。
再度いうが、私の中では、友情は恋愛に包含されているから優劣はない。
考える時間が楽しくてしょうがなかった。
睦月さん、ありがとうございます。
多分、独りよがりな恋愛をしている人達のことを指して居るんだろうなぁとも思いましたが、こんな感じになりました。
よくもまぁ感情を比べるなんてナンセンスな事を人は昔からしますよねw
カテゴライズなんか出来ないのに。
哲学ですね。
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