マガジンのカバー画像

基礎から分かる水産用語

213
みなと新聞にて毎週火、金曜日に連載中のコラム「基礎から分かる水産用語」です。 漁業、流通・加工、小売など水産で使われる一般用語から専門用語まで、分かりやすく説明しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

【無料】基礎から分かる水産用語<213> 漁村とは

漁村とは  主に漁業で生計を立てている村のこと。うち、漁港の背後に位置する人口5000…

4

【無料】基礎から分かる水産用語<212> 食料安保とは

食料安保とは 「食料安全保障」の略。「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ…

みなと新聞
13日前
3

【無料】基礎から分かる水産用語<211> シュリンクフレーションとは

シュリンクフレーションとは  シュリンク(縮小)とフレーション(値上げ)を合わせた造語…

みなと新聞
2週間前
2

【無料】基礎から分かる水産用語<210> ホンダワラとは

ホンダワラとは  褐藻類ホンダワラ科の海藻。アカモクやノコギリモク、イソモク、マメダワ…

みなと新聞
3週間前
1

【無料】基礎から分かる水産用語<209> みやぎサーモンとは

みやぎサーモンとは  宮城県内で生産される養殖ギンザケのうち、水揚げ時に高鮮度処理を施…

みなと新聞
1か月前
1

【無料】基礎から分かる水産用語<208> 食料自給率とは

食料自給率とは  国で消費される食料のうち、どれだけを自国生産で賄っているかを示す指標…

みなと新聞
1か月前
1

【無料】基礎から分かる水産用語<207> カスタマーハラスメントとは

カスタマーハラスメントとは  顧客や取引先が企業などの事業者に対し、理不尽な要求を行い、業務や従業員の健康などに支障を来すこと。妥当性のない悪質なクレーム、行為は社会問題となっており、企業や行政らが対策に乗り出している。カスハラともいう。  カスハラを明確に定義することはできないが、厚労省が公表する資料では、顧客らの妥当性のないクレームや言動、社会通念上実現できない要求で、労働者の就業環境が害されることを想定している。顧客らには今後商品、サービスを利用する可能性がある潜

【無料】基礎から分かる水産用語<206> 笹かまぼことは

笹かまぼことは  魚のすり身を笹(ささ)の葉形にかたどり焼いた、焼き抜きかまぼこの一種…

みなと新聞
1か月前
1

【無料】基礎から分かる水産用語<205> バナメイエビとは

バナメイエビとは  世界で最も養殖されている中南米原産のエビ。クルマエビ科のうち「やや…

みなと新聞
2か月前
2

【無料】基礎から分かる水産用語<204> 魚礁とは

魚礁とは  多くの魚が生息する場所や漁場として用いられる場所のこと(「水産・海洋辞典」…

みなと新聞
2か月前
2

【無料】基礎から分かる水産用語<203> 栽培漁業とは

栽培漁業とは  水産生物の種苗を生産して自然の水域へ放流し、成長した魚介類を漁獲するこ…

みなと新聞
2か月前
4

【無料】基礎から分かる水産用語<202> テトロドトキシンとは

テトロドトキシンとは  トラフグなどが肝臓や卵巣に強く持つ神経毒。TTXと略される。細…

みなと新聞
2か月前
3

【無料】基礎から分かる水産用語<201> 為替相場とは

為替相場とは  自国通貨と外国通貨を交換する際に、他方の通貨を一定程度得るために必要な…

みなと新聞
3か月前
1

【無料】基礎から分かる水産用語<200> NETISとは

NETISとは  主に民間企業が開発した新技術の情報を公共工事などで活用する目的でまとめたデータベース。「New Technology Information System」の略で、「新技術情報提供システム」ともいう。国土交通省が1998年から運用している。  NETISはインターネット上で一般公開されており、誰でも閲覧できる。コンクリート工やトンネル工、上下水道工、砂防工、港湾などカテゴリーごとに新技術の情報を検索できる他、各新技術に付与されている番号からも絞り込める