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【SPG】伊豆マリオット修善寺宿泊記

 今回は伊豆マリオットでの宿泊記になります。伊豆マリオットは、ご存知の方も多いかもしれませんが、ノーベル賞を受賞した川端康成が『伊豆の踊子』を書いた舞台である伊豆市に位置しています。また、伊豆はその街並みから「小京都」とも呼ばれ、古い京都のような街並みを残しているのが特徴です。

 伊豆のハイシーズンは紅葉の時期とは言えますが、温泉街でもあるため、年中楽しめるような場所になっています。また、東京から二時間半程で到着するというアクセスの良さもあり、手軽な小旅行ができるため、週末の旅行でもサクッと行けるのが特徴です。

ちなみに、こちらのアクセスではありますが、

・アクセス方法
1. 車で行く場合:
 約二時間(Google Mapに従うのみです)

2. 電車で行く場合:
 品川駅から新幹線のこだまに乗車し、三島駅で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えて修善寺駅まで行くことになります。修善寺駅に到着後はマリオットへの無料シャトルバスに乗れば、伊豆マリオット修善寺に到着します

 さて、この時はゴールデンウィークという、ハイシーズンの時期にマリオット修善寺に行くことになりました。ハイシーズンで行くと、実はメリットはあまり大きくないというのが事実です。その理由は後ほど。

 東京から電車とシャトルバスで二時間半、伊豆マリオット修善寺に到着しました。当時はゴールド会員でもラウンジアクセスができたため、そのメリットを得ようとする人で大変混み合っていました。

 また、こちらは今も変わりませんが、ゴールド会員であれば、客室のアップグレードが可能なため、アップグレードを期待した人たちがリクエストをしていたものの、当日は満室のため、アップグレードなしの事態になってしまっていました。

 私たちはそれを予測していたため、既に温泉付きの部屋で予約し、単純なスーペリアに宿泊することは免れました。エリート会員ですと、ベネフィットが得られる場合も多々あるのですが、満室の場合は流石に得ることができません。

 また、ピーク時にはこうしたベネフィットを得られないだけでなく、客室の金額も上がる傾向にあるため、出来るだけオフピークで安くアップグレードを受ける方が賢いのでは?と思ったりもしています。

 チェックイン後は客室に入ります。ウェルカムアメニティが待っています。

客室は富士山ビューで比較的見晴らしが良いのですが、一本の木が視界に入り、うまく富士山が見えないのが残念でした。

 ただ、温泉が客室にあるため、非常に便利です。宿泊中何度も入りました。大浴場も良いのですが、やはり部屋の中にあると、着替えや移動の手間がなくて良いですね。

 温泉に入った後はラウンジに行きます。伊豆マリオットのラウンジはおつまみ程度のものが、出されるという認識なので、食事はあまり期待せず、夜の食事はレストランで取ることをお勧めします。

 レストランで留意事項があります。レストランはチェックイン時にスタッフから予約をするかどうか聞かれますが、必ずその時点で予約しましょう。一昨年も伊豆マリオットに行きましたが、その時はハイシーズンで予約を忘れてしまったため、危うく何も食べられない状態になりそうでした。最終的にウォークインで行くと、一席開けてもらえたため、事なきを得ましたが、周辺にはレストランがほとんどないので(しかも予約で一杯になります)、必ず予約すべきです。

 レストランはアラカルトかビュッフェになります。私たちはビッフェを選択しました。色々種類が豊富で、印象としては割引も宿泊者が20%得られるため、悪くないといった印象です。

 レイトチェックアウトを16時まで頼んでいたため、慌てる事なく温泉を堪能し、伊豆マリオットの宿泊を終えました。ゴールデンウィークで無事にホテルを取れたことも収穫です。

朝食も良かったです。

 楽しい休日でした。ゴールデンウィークの場合、期待値を下げておけば、何とかなるので、アップグレードなしでも気にならない方であればお勧めです。

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