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📝スゴいクルーズ(豪華客船)紹介:飛鳥Ⅱ🇯🇵

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飛鳥Ⅱは、日本の会社「郵船クルーズ」が運営するクルーズです。
(日本のクルーズは、主にこれとにっぽん丸の2つです。)
飛鳥Ⅱだけで2,000泊以上もする方がいるくらい熱狂的なファンが存在するクルーズです。

※就航の予定は以下です。


私も2024年2月23~25日(2泊)に乗ってきたので、それを踏まえて解説します。


1️⃣料理が美味しい

日本のクルーズなだけあり、日本食の種類が豊富で、レベルも高いです。
(海外のクルーズだと、日本人の監修が入っておらず、今ひとつなことがあります。 例:ちらし寿司に酢が入っていない、汁物に出汁が効いていない)
特に海外の寄港地がメインのクルーズの時は日本食が恋しくなるので、嬉しいです。
日本食以外、例えば洋食についても日本人好みの味付けとなっております。
(有料の寿司屋「海彦」とルームサービス(鰻重)もものすごく美味しかったです。
両方ともHIKAKINさんのYouTubeチャンネルの動画を拝見して利用したのですが、特に海彦は陸上の寿司屋では5,500円では決して食べられないレベルで、飛鳥Ⅱの最大の思い出となりました。)

2️⃣期間が短い

日本船籍なため、カボタージュ規制(船籍が自国でない場合、必ず海外を経由しなければならない)が適用されず、1泊2日や2泊3日のショートクルーズが可能です。
故に、土日や三連休でも楽しめるため、休みが取りづらい会社員の方にとっても敷居が低いです。

3️⃣世界中の寄港地を楽しめる

日本についても都会・地方を問わず多くの寄港地があるのですが、海外についても同様です。
韓国やアメリカ、オーストラリアなどの日本人に馴染みがあるところだけでなく、世界一周のクルーズの場合はアフリカにまで寄港します。
(私が乗ったのは駿河湾周遊クルーズで、横浜発着以外の寄港地はありませんでした。)

4️⃣チップなどの予想外の出費がない

海外のクルーズだと、チップなどの後から取られるお金があり、特に初めてクルーズに乗る方は戸惑うと思います。
一方で、飛鳥Ⅱは日本のクルーズなため、日本人の常識に合わせてかそのような悪いサプライズはありません。
※ちなみに、私1人で乗った時の料金は以下でした。
(以下、全て円。)

  • 合計:263,400

    • 基本料金:251,300

    • 寿司屋(海彦):5,500

    • ルームサービス(鰻重):6,600

2人で乗った場合でも基本料金は変わらないので、必ずかかる1人分の料金は125,650(1泊あたり62,825)です。
直前の予約で在庫がほとんどなく、グレードが中位の部屋(Dバルコニー)だったため、若干割高です。
(ただ、おかげでバルコニーで海を眺めながらリラックスできました。)

✅ただ、万人にオススメできるクルーズではないかも…。

飛鳥Ⅱは素晴らしいクルーズなのですが、良くも悪くもご高齢の方をターゲットにしているようであるため、若い方にとっては若干退屈かもしれません。
詳しくは以下をご覧いただけますと幸いです。

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