水上ミナト

後ろ向きに前向いて生きてます。ライダーで技術者でタナトフォビアなライター。 アイコン:…

水上ミナト

後ろ向きに前向いて生きてます。ライダーで技術者でタナトフォビアなライター。 アイコン: ささきち(https://twitter.com/wakatuki0508 ) 様

最近の記事

はてなブログに帰ります

情緒不安定ですね、自覚はあります。 行ったり来たりするかもしれませんが、ご容赦ください。

    • 僕らはいつから自分がまともだと思ってた?

      こんな動画を観る。 懲役系VTuberの懲役太郎が語る植松聖という男についての動画だ。 動画の内容自体は実際に観て頂くとして、こんなコメントが目についた。 黒さんに会いたい 植松の理論、解らなくもない部分もある。ただ、決定的に違うのは「自分がそうなるかもしれない未来」を一切考えてない事。 老いた末に「あるかも知れない現実」を全く見ていない。 若さ故の過ちというには、あまりに犠牲が多すぎた。 これを観て、養老孟司氏が『死の壁』で語っていたことを思い出した。 「ボケてまで

      • THE YELLOW MONKEY 『JAM』 が描く「曖昧で不条理な世界、具体的で無力な自分」と「祈り」

        THE YELLOW MONKEY『JAM』。 名曲だ。歌詞についても色々なところで考察されている。 朝日新聞の広告に「残念だけど、この国にはまだこの曲が必要だ」という言葉とともに歌詞が掲載されたのが2016年の話。 僕は「まだこの歌が必要」どころか、今だからこそ考えられ、語られるべき歌だと思っている。 特にショッキングな ニュースキャスターは嬉しそうに「乗客に日本人はいませんでした」 の辺りだけが語られがちなんだけど、このフレーズが描き出したもの……日本の、あるいは

        • 争いこそが幸福なのかもしれない

          水上ミナト、職業、エンジニア。 やりたいこと、特になし。 ただ、死ぬのはとても怖い。 ここのところずっと自分と向き合っている。 すると、だんだん分かってきたことがある。 自分は「達成感」に飢えているのだということ。 というのも、最近久々にAWS(Amazon Web Service)の資格を取ったのだけれど、合格して久々に「やったぜ」という嬉しさを感じた。 そりゃ資格に合格して「この世の全てを滅ぼしたい気分だ」となる人間はいない。 嬉しいのは当たり前なのだ。 一方で、結

        はてなブログに帰ります

          タナトフォビア、それとヴィーガン

          僕と死のこと死について考える。 僕はタナトフォビア(死恐怖症)だ。 100年前のことを考える。そこに僕はいなかった。どこかでパッと、2歳だったか3歳だったかの頃に「自我」が生まれた。 200年前のことを考える。 300年前の事を考える。 1億年前のことを考える。 どこにも僕はいなかった。 だけど、どこかでパッと「僕」が現れる。 それが「非存在の僕」の終わりだ。 だが、死んだら。 「非存在の僕」は永続化する。 ……それが怖くないわけがない。と未だに考えてはいるものの……

          タナトフォビア、それとヴィーガン

          山本太郎に「あなたを許さない」と直接言う(予定だった)

          最近、山本太郎が街頭演説に来ていた。 僕は山本太郎が許せなかった。 語るまでもない。「ベクレてる」の一件以来だ。 福島の風評被害の一端となったことには疑念の余地がない。 震災の被災者を足蹴にするような行為。 許せない。 何をのうのうと喋りに来ているのか。 その日の晩酌の日本酒を買った帰りだったが、瓶を片手に、ひとまず近くに立っていたれいわ新選組のスタッフに聞いてみる。 「あの人は福島に対して暴言を吐いてたわけですが、党としてはそれが公式見解なのですか?」と。 すると

          山本太郎に「あなたを許さない」と直接言う(予定だった)

          Note, はじめました

          はじめまして、水上ミナトです。 昔はMistirと名乗っていました。 あれから5年以上の月日が立ち…… 何かを書きたいという気持ちと、「どうでもいい」という感情、5年前のように無秩序な情熱を込めて何かを書けないことに対するやるせなさ、コロナショック、加熱する「物言う世間」への冷笑、ネットでわざわざ戦いたくないという気持ち…… そんなものをないまぜに生きてました。 結局、古巣のはてなブログでずっと活動するのも良いかなと思ってはいたのですが…… なんというか。 Mistir

          Note, はじめました