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作品紹介

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はりまみなと名義で出版した小説の作品紹介です
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記事一覧

文学フリマ大阪12に参加します

文学フリマ大阪12に参加します

9月8日(日) OMMビル(2F A・B・Cホール)
ブース:え-49 でお待ちしています
どうぞよろしくお願いします

新刊2冊と、できればもう1冊を持参します

 粗削りですが、ゆるすこと、ゆるされること、22年かけて考えてまだ途中の「ゆるし」についての私見を書きました

 僕は一度「出す出すサギ」をしています
 関西コミティア70で「新刊を2冊出す」と言いながら、未完成品しか持参できませんで

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七つ目の裁き

七つ目の裁き

「七つ目の裁き」
(本編約2万2000字)

人倫の道に悖る、それぞれの罪

獰猛な雄に嬲られる性獄は、官能と恥辱の極致だ
ゆるされないから安らいで、ゆるされたとして呵責する
どちらも地獄に変わりなし

本編完結。
電子版はすぐにお楽しみいただけます。

本編よりサンプルAuthor’s Note本編あとがき ゆるしについて

暴風雨のなかでのカーセックスから始まる本作は、仮タイトルも「暴風雨」と

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厚い胸に抱かれて

厚い胸に抱かれて

「厚い胸に抱かれて」
(本編約1万字)

ただただ、えろい作品を書きたかった

本編完結。
電子版はすぐにお楽しみいただけます。

本編よりサンプルAuthor’s Note本編あとがき

 とにかく、えろだけを書きたい……。そんな思いで書いた作品です。
 当時、新潮新人賞への応募作を書く傍ら(息抜きがしたい……、えろを書きたい……)という思いを抑えきれず、3日くらいで書いた作品です。意外とえろの

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赧くぬめる涎り蕊(完結版)

赧くぬめる涎り蕊(完結版)

「赧くぬめる涎り蕊(完結版)」
(本編約17万5000字)

誰も、俺をゆるさないで

傷つけられた魂への謝罪と復権の渇望、
それでもゆるせない心を自責しながら
恥蜜まみれの肉摩擦で”蕊”を蹂躙される

本編完結。イベントのみで販売。
電子版は第1章のみとなります。

本編よりサンプル

Author’s Note本編あとがき

 2作目の完結が、4作目を書き終えた後という不思議さ。主人公がつらい

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赧くぬめる涎り蕊(第一章のみ)

赧くぬめる涎り蕊(第一章のみ)

「赧くぬめる涎り蕊(第一章のみ)」
(本編約4万8000字)

誰も、俺をゆるさないで

淫蜜まみれの肉摩擦で”蕊”を蹂躙され、
社会福祉士の高潔さ、慕う男、唯一の肉親、すべて奪われ、
なお姦されることが償い

こちらは第一章のみです。
完結版は現在イベントでの販売のみとなります。
第一章のみは電子版ですぐにお楽しみいただけます。
どうぞご高覧の上、その手でご自慰ください。

本編よりサンプルAu

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ぬかるむ私利の淫ら口

ぬかるむ私利の淫ら口

「ぬかるむ私利の淫ら口」
(約12万文字)

かろうじて死守してきた男の矜持を、格上の雄に屈服する悦びが毀した
姦通という社会規範を逸脱してなお、愛する彼氏との幸福を願う矛盾

本編完結。
電子版はすぐにお楽しみいただけます。
ぜひご高覧の上、その手でご自慰ください。

本編よりサンプルAuthor’s Note・タイトルについて

ソーシャルワーカーの隼人は、組織内の優位性確保が「患者利益につな

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