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【自分に足りないものを見せられた】


 昨日、友達Aと友達B夫婦と4人で「やきとり屋」に行って、結構盛り上がった。久しぶりに友達B夫婦にあったので、積もる話もたくさんあった。

 そんな中、僕は自分に足りない部分が見えた気がして、悔しいながらも、嬉しかった。それは、友達B夫婦の会話の中にあった。

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▼常に感謝できる
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 結論、僕に足りないのは「感謝する気持ちを出す」と言うことです。“ありがとう“は言えるようになってきたけれど、「〇〇だから嬉しい」とかはまだ言えない。気持ちはあるんだけれど、「恥ずかしい」が勝ってしまっているのだろうか、言えずに終わってしまう。ふと思ったんだが、感謝の気持ちが素で出てしまうこともある。おそらく、友達B夫婦は素で出ている感じがした。

 ここで、常に感謝する(素で)にはどうしたらいいのか。多分、今のように「感謝を言葉に出そう」とすることは大事かもしれないが、上っ面な感じが否めないと思うし、自分自身も心から(素で)感謝したい気持ちもある。そう考えて出た答えが、「当たり前に感謝する」ってことだと思った。

 要は、日々起っている出来事は当たり前なんかじゃなく、全て誰かのお陰で成り立っていることを今一度、直視しないといけない。むしろ、そうしないと「素で感謝」することはできないだろう。

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友達B夫婦の言葉
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 僕が、友達B夫婦のやりとりで印象的だったのが、友達Bが嫁さんに対して常に「何飲む?これ食べて!いっぱい頼んでいいよ」ってことを言っていた。

 気を使うことは、僕にもできないことはないが、みんなの前で出来るってところが“すごいな“って思ったポイントだった。

 あと、僕がプレゼントした「絵本」についても、「読んで感動したよ。あれいい話だね」って言ってくれた。気遣いがすぎるよ・・・涙

 そして、帰りに友達Bの嫁さんが「旦那が友達と話している姿、中々見れないから嬉しい。」って言っていた。

 なんていい夫婦(関係性)なんだ。

 友達Bは元からいい奴だったが、子供を授かってから一段と増した。優しくなったのは「子供が生まれた」からかと思ったが、おそらくそうではない。僕の恋愛観から行くと、友達Bが「嫁さんと子供を守れるレベル」になったからこそ、掴んだ幸せなんだろう。

 僕はまだまだレベルアップしないといけないなって、新たに火がついたよ。

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