日本の証券会社を通した海外投資がお勧めできない理由、その2
https://note.com/minasjp/n/n12a60af45139(前期の記事、「日本の証券会社を通した海外投資がお勧めできない理由、その1)
前回の記事に続いて、日本の証券会社を通した海外当時がお勧めできない理由の2番目は購入する時の価格のスプレッドが割高なことです。まずは「スプレッド」については解説しますと、スプレッドというのは簡単に言うと、債権や社債、ETF、外国株、通貨などを買う時の「証券会社への手数料」です。例えばブラジル債権や海外ETFが市場で105円で販売されていたとします。実際に個人投資家が購入のオファーを出した場合に、107円の買値で取引された場合、差額の2円分は証券会社の手数料になります。逆にこれらの商品を所有していて売却したいという場合には103円の売値になり、同じく2円の差額が証券会社の取引手数料=スプレッドになるのです。
筆者の経験だと一般的に海外の新興国をはじめとした債権やETFなどを購入する場合に日本の証券取引所のスプレッドは高い傾向があり、購入の時点で損をするケースがあります。購入の際の取引費用はその後の投資利回りにも影響してきますので、費用をできるだけ抑えるにこしたことはありません。それらの取引費用を少しでも抑えるという意味でも日本の証券取引所ではなく海外の取引所から世界中の取引にアクセスできるような手段をもっていた方が長期に不労所得を築く上でも有利になると言えるでしょう。
世界中の金融商品にアクセスできる方法など、一部のファンドマネージャーや富裕層のみができるという誤解をしていないでしょうか?今の時代はインターネットの発達によりプロの金融業者と一般投資家が対等な土俵に立てる時代です。そのためにより有益な情報を、下記のURLからメッセージを頂いたあなただけに教えてしまいます。日本人が知らない世界中の投資家がアクセスしている、海外の投資商品へのアクセスのやり方ですがこのマガジンであなたにお送りする情報は何も特別な裏技や怪しい情報などでは決してありません。世界の投資家にとってはとてもスタンダードな海外投資の方法をお教えするだけですので安心してください。
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