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僕の小規模な退職 その62
自己肯定感。
ありのままの自分を肯定できる感情。
それを考えると自己肯定感は低くはないはず。
でも高くもない。
自己否定。
自分を責めるような感覚。
それならば自己否定する傾向にあるだろう。
時と場合、環境や状況によっても変化していると思う。
四六時中、全能感を持っているわけでは無いし。
自分を卑下しているわけでも無い。
生まれてすみませんとは思わないし。
俺様こそナンバーワンとも思っていない。
でも失敗したり物事がうまくいかない時には自分を責めてしまう。
「駄目な人間だ。」
「うまくできない。」
「何やってもうまくいかない。」
バランスを取るためにも他者から肯定されたい。
承認されたいわけでは無い。
肯定してもらえれば良い。
「駄目じゃない」
「やってみようとしただけすごい」
でも褒めてもらえると嬉しい。
褒められて伸びるタイプだ。(自分で言うな)
「毎日noteに投稿して凄くすご~い」
「炊事、洗濯、掃除と凄く家事してすご~い」
「すごい。すご~い」
夢グループのCMの合いの手のように。
褒めてもらえると伸びるタイプ。
それが僕への愛の手。
44歳。推定無職。韻を踏んで凄くすご~い。
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