『論文』を使ってみよう
「論文」って字面だけでもメンドくさい、、、はそうなんだけど、書かせてもらえれば、大学のレポート書くのにも、便利はべんりなので。通信制大学での話だけでなく。
なんで、『論文』を使うのか
課題レポートをかくときの話にかぎって言えば、あまり好きな言葉ではないけど、「コスパがいい」といことになるかと。
一般書が指定のテキストになってることもあるので、一般の本はダメというルールはない(はず)けど、本を読むにも一冊全部は時間もかかるし、読んだけどテーマがちょっと違った、ってこともありえます。専門書となると複数のテーマの論文を再編集したものになってたりします。
なので、メリットをおおまかに分けると、
なんとなく、それっぽい
読みにくいけど、短い
お金がかからない
という感じになります。
なんとなく、それっぽい
らんぼうな言い方になるけど、教科書(テキスト)や指定の参考文献だけのレポートより、自分で探した文献も使ってあった方が、それっぽいものになります。
それっぽさのもとは、情報を「自分で探す」というとこじゃないかなと。
担当教員によっては、じっさい、課題の中で「指定のもの以外の文献も参考にすること」のような指示を出していることもあります。
読みにくいけど、短い
一般向けに売られている本なら読みやすい工夫もされてるけど、「論文」は文章や使われてる漢字すら、たしかに難しいです。「お前の文章はコムズカシイ」と言われガチな僕でも、疲れているときに読みたいと思えないものです。
ただどういう構成になっているのかに慣れると、ふつうの本でも何十ページもあるの対して、たいがいの論文は数ページです。何について書かれた論文かはネットで検索できるので、かえって読む量は減らせるんじゃないかと思います。
お金がかからない
3番目にしただけあって、個人的にはこれが一番のメリットかと。
大学の課題に使うような本は、一冊だいたい二、三千円くらいはかかります。文庫っぽいのにしてあるのでも、その半分くらい。卒業まで60近い科目ごとに何冊も本を買うと、何十万円という額になります(全科目そこまでやらないとは思いますが、、、)。
何にせよ、費用が安いことがメリットでもある通信制大学を選んだのに、諸費用がかかっては何か腹が立ちます。
その点、ネットで「論文」をいくら集めても費用はかかりません。
他にも、お金をかけない方法というのか、おすすめしたいことに「図書館の活用」ということもあるので。今後、それについても書けたらなと思ってます。
そもそも、何で参考文献をあたるのか
参考文献をいくつもあたるのは、何でなのか?指定されるものも探してまで?
大学の授業で、指定のテキスト(教科書)だけでなく、参考文献があげられているのは、他の人の意見から触発をうけたり、逆にその意見への疑問から自分自身の考えをつくっていったり、いくつかの意見などを比較して考えるためです。
「先行研究の分析」と呼ばれる作業は、論文を書いた人も、その研究をするなかでやっていることです。大学で「レポート式の課題が出る」というのは、そういう「学問・研究の練習」という面もあるのだと思います。
最後はただの自分の主張になりましたが^^;
この投稿が、「大学、、、ッ!授業料いがいにも金かかる、、、ッ!!」と感じられる方の、ヒントか何かの足しになればうれしいです。
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