グルテンフリー生活(1ヶ月経過)

グルテンフリー生活1ヶ月を過ぎた頃の回想記

太った!
元気です!
あと、腸の調子がよくなってきたと感じます。

私は桜金造の怪談の代表作「1ミリの女」の実写版ができるのではと思うほど体が薄く、標準体重に10キロ以上足りません。

痩せてていいなとおっしゃる方も多いのですが、あまり体重が少ないと、骨粗鬆症になるリスクがとても高いそうです。

つまり、これだけの体重を支えればいいんでしょ?って、体が骨作りを怠けるらしいのです。
ふくよかな方のほうが骨はしっかり作られるそうです。

介護士のお友達が
「痩せてても筋力があればいいけど、それもないし…このままだとよくないよ」
って言うので、とても焦っていました。

私はわりとしっかり食べるし、よっちゃんみたいな体育会系男子の好むものも好きだけれど、いかんせん、一向に太らない。

調べたところ、どうも合わないグルテンをとりつづけ、腸が傷ついていると、栄養のあるものを食べても、栄養を吸収できないらしいのです。

この間お風呂に入るとき、体にお肉がついたように感じたので体重を測ってみると1キロちょっと増えていました。

さらにわかったことがもうひとつ。

私、結構グルテンがダメみたいです。

ちょっと実験!みたいに始めたグルテンフリー生活だけれど1ヶ月やってみると、少しのグルテンでもかなり体が反応することがわかりました。

この間おでんを食べたあとに、あれ?なんかおなか痛い…と思ったら練り物に小麦粉。

ノンアルコールビールを飲んでいたら途中でやっぱりおなかが痛くなり、これもグルテン入り。
翌朝は頭痛で起きました。

今までの私は、ほぼグルテンで生きていたし、ずっと虚弱だったのも納得できる。

小さい頃から体が弱いんじゃなくて、グルテンアレルギーだっただけなんじゃないの?

不思議なのは、関東100箇所くらいの病院にかかったけど、どのお医者さんも私の不調の原因がグルテンの可能性って言わなかったこと。

病院の治療で治らなくて、原因のわからないものは全部自律神経のNGでまとめられると患者さんはそれ以上何も言えなくなってしまう。
でも、自律神経やメンタルのほかに、別の大きな理由があるのかもしれないって、今回よくわかりました。

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