みなみで

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  • 日々の記

    2023年7月からの平日の日記です。

  • ロンドン偏屈日記

    2019年夏から2021年のパンデミックまでのロンドン滞在記録

記事一覧

2024.9.24日記

妻と一緒に観劇日記を始めたので、こっちもチェックしてみてくださいな。真面目に観た演劇のことについて書いてます! 日記もまた気が向いたら再開します!せばっ

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2日前
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2024.9.13日記

文化芸術はなぜ必要かを問うこと自体が貧しいことだと思う。だって必要か不要かという問題ではないでしょう、そこにあるものなので。人間の営みはそこにあるものであって、…

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13日前

2024.9.12日記

えー、えー、えーって言いたい、えーって言いたいえーえーえー。 いやいやいや、って言いたい、いやいやいやー。 あ〜〜〜あ もう やだやだ あたしもうすべてがイヤにな…

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2週間前

2024.9.11日記

note放置している間に会社の人にアカウントがバレはじめている。恐ろしい。そうこうしてると夏が終わりますね。秋は気候的には最高だと思うんですが、だんだん空気が涼しく…

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2週間前
1

2024.6.27日記

最近作ったカレーを見よ!イカのカレーです。付け合わせは水菜のサラダとしめじのアチャール。イカのカレーのグレイビーではターメリック少なめクミン多めで作りました。新…

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3か月前
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2024.6.26日記

帰りにボディソープと洗濯用洗剤を買って帰らないといけないなと思いながら電車に乗っている。今頭の中をかけめぐっていることを全てこの文章にできたとしても、まったく面…

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3か月前
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2024.6.25日記

仕事が自分のアイデンティティとは思いたくないし思ってないと思ってるんだけど、「仕事できないやつ烙印」押されるのはめっちゃ気にしちゃうよな。平日フルタイムで働いて…

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3か月前
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2024.6.23日記

日曜日は朝から活動的で、朝8時からcamblyで英会話をする。始めてから1ヶ月くらいが経つがいい感じに習慣になりつつある。土曜か日曜の朝、8時から30分英語を聞き英語を話…

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3か月前
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2024.6.22日記

やっと土曜、休み、いえーい。普通に平日週五勤務だと土曜に近づくとハッピーになっていき、月曜に近づくにつれて憂鬱になっていく。この感情の浮き沈みを定期的にやってる…

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3か月前
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2024.6.19日記

は〜あ、演劇界はパワハラ・セクハラが多すぎる。何なんだ。間違いを犯すのが人間なので、間違えた人間を徹底的にキャンセルするのは違う。それは違う。でも間違えを犯した…

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3か月前
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2024.6.18日記

毎日何かしらの作品を見たり読んだりすることは大事だと思う。あるいは日常を創作的視点で見ることが大事だと思う。何にとって大事か?日記を書くことにおいてである。アイ…

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3か月前
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2024.6.13日記

元職場の後輩と6年ぶりに会ってお酒を飲んだ。「久しぶりにみなみでさんの日記読みました、平日の何気ない日でもなんか色々考えててみなみでさんはみなみでさんですね」っ…

みなみで
3か月前
3

2024.6.11日記

Tシャツがだんだん似合わなくなりウエルベックの主人公に共感が増え男性としての自分の加害性が嫌になり…って典型的な30代男性としての道を歩みすぎている。こんなことは…

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3か月前
1

2024.6.7日記

「どんな職業に就くかとか、どこの会社に行くかよりも、人生を賭けてやり遂げたいことは何か、ということを進路を考える上での指針にしてもよいのでは」という言葉を、大学…

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3か月前
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2024.6.6日記

クレール・ドゥニ監督「美しき仕事」を、渋谷のBunkamura le cinemaで見てきた。 アフリカのどこかの砂漠地帯で、外国人部隊がひたすら訓練する映像が続く。ひたすらスト…

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3か月前
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2024.6.5日記

焼肉食べたい。

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3か月前
3

2024.9.24日記

妻と一緒に観劇日記を始めたので、こっちもチェックしてみてくださいな。真面目に観た演劇のことについて書いてます!

日記もまた気が向いたら再開します!せばっ

2024.9.13日記

文化芸術はなぜ必要かを問うこと自体が貧しいことだと思う。だって必要か不要かという問題ではないでしょう、そこにあるものなので。人間の営みはそこにあるものであって、それが必要か不要か問うのだろうか。文化芸術は社会を変えられない、というがそんなことはない。その国にどんな文化芸術があるかということがその国を代表しているのであって、文化芸術は社会の一つの指標でもある。文化芸術が人に感動を与えたり、希望を与え

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2024.9.12日記

2024.9.12日記

えー、えー、えーって言いたい、えーって言いたいえーえーえー。

いやいやいや、って言いたい、いやいやいやー。

あ〜〜〜あ
もう
やだやだ
あたしもうすべてがイヤになったわ

お肉食べたいですね、今半いきたい、それか鰻、たまにはこうして肩を並べて飲んで、ほんの少しだけ立ち止まってみたいよ、純情を絵に描いたようなさんざん虚しい夜も笑って話せる今夜はいいねっていい歌詞ですよね、

なんか急に悲しくなっ

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2024.9.11日記

note放置している間に会社の人にアカウントがバレはじめている。恐ろしい。そうこうしてると夏が終わりますね。秋は気候的には最高だと思うんですが、だんだん空気が涼しくなっていって、冬に向かっていくのがなんだか死に向かっているような気がしてめっちゃ嫌いです、っていう話を後輩にしたらめっちゃわかりますって言ってくれて嬉しかった。今日は太田記念美術館で「浮世絵お化け屋敷」という展覧会を見ました。国芳と芳年

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2024.6.27日記

最近作ったカレーを見よ!イカのカレーです。付け合わせは水菜のサラダとしめじのアチャール。イカのカレーのグレイビーではターメリック少なめクミン多めで作りました。新大久保で買った銀食器が映えますね。バスマティライス使い切ったからまた買いに行かねばなりません。

虎に翼、毎日面白いですね。今日の平岩紙さんの悲しさを突き抜けた高笑い、最高でした。朝から大人計画の俳優の迫真の演技を観れて眼福です。朝ドラ史上

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2024.6.26日記

帰りにボディソープと洗濯用洗剤を買って帰らないといけないなと思いながら電車に乗っている。今頭の中をかけめぐっていることを全てこの文章にできたとしても、まったく面白いことはないだろう。忙しくなるとみんな余裕がなくなって怒りっぽくなる。私も最近怒りっぽいのかも知れない。怒るべきときに怒れないのも辛いので、ある程度怒る練習もしておいた方がよい、というのはここ3年くらいで学んだことでもある。

こんなに毎

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2024.6.25日記

仕事が自分のアイデンティティとは思いたくないし思ってないと思ってるんだけど、「仕事できないやつ烙印」押されるのはめっちゃ気にしちゃうよな。平日フルタイムで働いてると、仕事人としての自分が自分の大半を占めてきて、その評価が自分を決めてしまうのではと恐れてしまう。

今朝は朝イチの朝ドラ受けが長めで家を出るのが遅くなった。ドラマで鬼のような形相だった鷲尾真知子がシアーの服を着てニコニコしていた。家を出

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2024.6.23日記

日曜日は朝から活動的で、朝8時からcamblyで英会話をする。始めてから1ヶ月くらいが経つがいい感じに習慣になりつつある。土曜か日曜の朝、8時から30分英語を聞き英語を話す。最初のお試しコースで担当してくれた先生が良くてずっとその方とやっている。イギリス人の42歳の男性の先生で、今はメキシコに住んでいる。昔はカジノのディーラーを10年以上やってたという方で、適度に緩く適度に真面目で気楽に話すことが

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2024.6.22日記

やっと土曜、休み、いえーい。普通に平日週五勤務だと土曜に近づくとハッピーになっていき、月曜に近づくにつれて憂鬱になっていく。この感情の浮き沈みを定期的にやってるのいったいなんやねんと思う時あるよね。月〜金働いて土日休むっていうのは単なる制度なのに、それに伴って有機的な感情も制度化されてるのおかしくない?っていう。考え出すと、日々って単に流れていくだけなのにそれに月・火・水・木・金・土・日っていう曜

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2024.6.19日記

は〜あ、演劇界はパワハラ・セクハラが多すぎる。何なんだ。間違いを犯すのが人間なので、間違えた人間を徹底的にキャンセルするのは違う。それは違う。でも間違えを犯したとしたら「まずはそれを認めて謝る」ことをしなければならないのではないか。それをしない状況が多すぎるように思う。暗い気分。

2024.6.18日記

毎日何かしらの作品を見たり読んだりすることは大事だと思う。あるいは日常を創作的視点で見ることが大事だと思う。何にとって大事か?日記を書くことにおいてである。アイデアが枯渇している。これは私の想像力が老いてしまったのでは恐らくなく(そう思いたい)、日常的に摂取している作品数が減少していることにあるのだと思う。毎朝通勤時間に本を読んだり、仕事中に本を読んだり(前の仕事だとできた)していると、帰り道に書

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2024.6.13日記

元職場の後輩と6年ぶりに会ってお酒を飲んだ。「久しぶりにみなみでさんの日記読みました、平日の何気ない日でもなんか色々考えててみなみでさんはみなみでさんですね」って言われて恥ずかしかったけどなんか嬉しかった。「大したことは何も考えてなくて、考えているふりをしているのだよ、人に読まれることを考えて、カッコつけているのだよ」と正直に答えた。本当はもっと考えたいし、本当はもっといい文章にしたい。クローズの

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2024.6.11日記

Tシャツがだんだん似合わなくなりウエルベックの主人公に共感が増え男性としての自分の加害性が嫌になり…って典型的な30代男性としての道を歩みすぎている。こんなことは父権社会の裏返しだ!家事と育児は家事は女の仕事だ、というのと、男は歴史的に加害者だったので懺悔しなくてはならない、というのとはほぼ一緒だ。ジェンダーに役割を与えてそれを強化していることに変わりはない。男もまた「男らしさ」の呪縛から解放され

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2024.6.7日記

「どんな職業に就くかとか、どこの会社に行くかよりも、人生を賭けてやり遂げたいことは何か、ということを進路を考える上での指針にしてもよいのでは」という言葉を、大学生向けのワークショップである芸人さんが仰って、大学生よりも30代の私にグサリと刺さった。
その芸人さんは女性の演芸家さんで、寄席という男社会の中で生きている。男社会、というか日本自体まだまだ父権的価値観が強く、女性がフルタイムで働くと夫から

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2024.6.6日記

クレール・ドゥニ監督「美しき仕事」を、渋谷のBunkamura le cinemaで見てきた。

アフリカのどこかの砂漠地帯で、外国人部隊がひたすら訓練する映像が続く。ひたすらストイックな訓練だが、何のための訓練なのかわからない。訓練の所作が異様に美しい。匍匐前進、水中戦の訓練、綱渡り、穴掘りなど、動きにまるで無駄がない。無駄のないことの美しさ。そして鍛え抜かれた男たちの肉体の美しさ。一つ一つのカ

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