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繭棚考察書簡:2023-8-9

あれ、前の書簡より5日しかたってないんだっけ、走馬灯(あってるかな)のように時間が経っていく気がする。

週末はっちゃけて遊んでたのは、周知の事実とはいえ、なにもそれだけではなく、ちゃくちゃくと繭棚に繋がるような出会いを探っている。

オープンダイヤログ

フィンランドで生まれた、薬物治療に頼らず、対話に軸足をおいた心理療法のひとつがオープンダイヤログだ。1:1での対話の限界を踏まえて、多数の関係者によるフラットな対話によって、クライアントの困りごとを解決していく試みです。

シェアメイトから紹介された、貧困者団体の人から、さらに紹介された臨床心理士さんたちと、わたしが紹介した、LGBTQ+の親の会の東京代表をしているひとをつなぎ合わせて今回のオープンダイヤログ形式の顔合わせが行われた。

貧困+メンタルヘルス、LGBTQ+ +メンタルヘルスの存在と、対話の必要性が共有されて、今後、一緒にか活動をしていくことが決まった。

これも繭棚に場ができたら、そこを会場につかえるわけだし、こういうクローズドなミーティングができる場も作りたいと思った。

しかし、人の繋がりって本当に大切だなぁって思う。

町田市社会福祉協議会

こども食堂を支援している、町田社協を尋ねてみる。障害者支援などのスキームや、こども食堂の支援部署、学童の運営の仕組みなどを聞く。

ソーシャルビジネスに興味があるというと、下のホームページとともに、隣にある別の団体を紹介してくれた。

これは、ソーシャルビジネスの勉強会が町田でコロナ前に合ったという記録だ。相模原の施設にいったとき、ソーシャルビジネスの勉強会を募集していただのだけど、前提が相模原でビジネスを始めることが条件になっていたので、町田には内科探してたのだった。

町田市地域活動サポートオフィス

ここが社協から教えてくれた団体。町田のソーシャルビジネスの総本山のような団体。毎年「まちカフェ」といういろんな団体があつまるイベントをやっていて、前住んでいたコレクティブハウスの運営NPOのCHCの狩野さんもでたたようでご存じだった。毎月やってるので、是非みんなで行きたい。

リンクたどってると、こんな町田の働く女性支援団体みっけちゃった
コワーキングスペースがやってるっぽい

ソーシャルビジネスの勉強会は、「まちだづくりカレッジ」という名前で開講されていて、ベーシックコースが全5回で開催中で、今、折り返し地点とのこと、なんと今日お会いした心理士さんが奥様と一緒に参加されていて、まさにオープンダイヤログの団体を作るべく、勉強中だった。すばらしい!

Facebookグループをつくって活動中らしいので、のちほど参加する予定。

さらに、Yちゃんから教えて貰った、小山田桜台の団地の事例を特集したものを、町田の居場所作りの最新事例として教えてくれた、惣菜屋をビジネスとして地盤にして、隣のスペースを居場所にしているというスキームらしい。これは絶対、見に行かないと行けないと思った。

Yちゃんといえば、紹介しれくれたこども食堂のKさんから、Dカフェ(認知症カフェ)が公開になったとチラシのデータを送ってくれた。わたしは認知症介護者じゃないけど、友達がそう。そしてどちらかというか自分の認知が心配だし、性別忘れる恐怖が1番いやだ。だからとても気になる。

小山田桜台と、Dカフェどっちも行きたいのですごく悩む。こういうときに車てばさないといけなくなったのを悔やむ。電動自転車はなんとか欲しい。

そろそろあってはなしたいけど…

わたしもそんな気持ちなんだけど、夏が過ぎるのを待とう。夏はMちゃんが通信制大学の対面授業の講師業があって、へたへたになる季節だし、それにくわえて、某女の子団体や、某鉄道会社の巨大駅とかのプロジェクトがあってその準備でパニクってる。よく生きてるな。この暑い夏にって思うぐらい。その嵐がさったら、機会みつけて3人で会いたいなって思う。

でもね、メディア(これ)→カフェ→居場所→食堂→共暮らしっていう大まかな流れを、3年目か5年目にその原点のようなものが始まって、10年後に形にするっていうスキームは3人とも揃ってる気がする。

なんとなく、最終形態ってコレクティブハウスの分散型=タウンコレクティブが、地元にオープンになってビジネス(飲食や惣菜屋、パン屋とか)をやってるっていうのがぼんやり頭のなかにうかんでる。

元気な男の子がやってる、街作りじゃない。

Yちゃんが占ってくれたタロットにあるように、いまは学ぶとき、焦らないでも、ちゃくちゃくと出来る範囲で取材したり、人にあったり、していきたい

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